ネイルのシルクの使い方は?簡単にリペアできる!&シルクのパワーで目指せうるつやシルク肌! | ネイル女子

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ネイルをしていると爪に亀裂が入ってしまうことがありますよね。そうなると髪に引っかかったり、服に引っかかったりと、日常生活に支障がでます。そんな時、皆さんはどうしていますか?もちろんネイルサロンに行けば、簡単にリペア(爪の修復)はしてもらえます。しかし爪の亀裂のためにわざわざサロンを予約し費用をかけるのは、面倒くさいしもったいないと感じる人が多く、よほどでない限り、リペアだけの目的でサロンに来るお客様は少ないです。結局のところ、マニキュア派の人もジェルネイル派の人も、爪に亀裂が入った場合は、皆さん絆創膏で凌いでいるのではないでしょうか。もし自分でリペアができたなら、せっかくのネイルを絆創膏で覆う必要も、爪が伸びるのを待つ必要も無くなると思いませんか?ネイルサロンでのリペアにはいくつか種類がありますが、今回は、難しいテクニックや臭いなどが出ない、セルフにおすすめの「シルクラップ」の使い方やリペア法をご紹介します。またシルクといえば、シルクのようなしっとりとしたツヤ肌やスベスベの柔らかな肌は、年齢問わず女性の憧れですよね。実はこの憧れのシルク肌は、シルクそのものを使って作ることができます。肌がカサつく、ニキビが治らない、毛穴が広がるなど、挙げればきりがないほど年々増えていく肌の悩みに、シルクはとても効果的な美容成分となります。今回は近年注目を集めている、シルク肌を育てるシルクの力とその美肌効果も一緒にご紹介します。

ネイルの亀裂をリペアするには?

ネイルサロンでジェルをオフした際、爪に亀裂が入っていて、ネイリストに「リペアしますか?」と聞かれたことはありませんか?そんな時「リペアって何だ・・・?」なんてことにならないように、まずはリペアについて知っておきましょう。

リペアとは?

ネイルサロンでリペアと言われた場合、それは爪に入ってしまった亀裂や欠けを直す「爪の修復」を指します。お店によって違いますが、リペアには最低でも一箇所500円~800円ほどの追加料金がかかります。亀裂を見つけた際に、ネイリストが勝手には直さず「リペアしますか?」と聞いてくるのはそのためです。ですから「追加料金がかかるならリペアはしない」という選択をする人も、もちろんいます。しかしほとんどの場合、亀裂箇所から空気が入り、早い段階でそこからジェルが浮いてきます。たしかに追加で費用がかかるのはとても悩ましいですが、リペアはネイルの持ちを良くするためにも、必要な施術です。またリペアにも種類があり、グルーで止めるもの、シルクを貼って補正するもの、アクリルを使って人口的に爪を作るものなど様々です。爪の状態によって使い分けるのが一般的なので、どのリペアが良いかはネイリストに任せておけば大丈夫です。

リペアの種類

・グルー
ネイル用接着剤を亀裂に塗って止めるリペアです。ごく小さい亀裂ならグルーで止めてジェルを乗せるだけで補強されることもあります。しかし強度は弱いのであまり使われません。

・シルクラップ
グルーよりも強度が高く、しっかりと補強できます。シルクとクリアジェルさえ購入すればできるので、セルフでのリペアにもおすすめの方法です。亀裂をしっかりとシルクで覆うことが大事です。

・アクリル
アクリルパウダーとアクリルリキッドというものを使ってリペアします。亀裂の補強はもちろん、折れた部分に人工爪を作ることもできます。アクリルリペアは他の2つよりも少し価格が高いこともありますがきれいなフォルムで自爪のようにリペアできるのが魅力です。

シルクラップの使い方と簡単リペア方法

ここではセルフでリペアをする時におすすめの「シルクを使った簡単リペア」の方法をお伝えします。シルクラップの使い方がわかればリペアも自分でできるようになりますよ。

用意するもの

・ピンセット
・シルクラップ
シルクラップは長いシール状になっています。初める前に、亀裂がしっかり隠れるサイズにカットしておきましょう。
・グルー(あれば)
・クリアネイル(ベースジェルorマニキュアのベースコート、どちらでもOK)
・エタノール

セルフ用リペアのやり方

①亀裂のある爪の油分を、エタノールを使ってしっかりと拭き取り、もしグルーがあれば、亀裂にグルーを垂らし固定します。なければそのままでOKです。

②ベースジェルorベースコートを亀裂のある爪全体に薄く塗ります。この時ベースジェルの硬化はしません。

③カットしておいたシルクのシートをピンセットで剥がし、粘着面を亀裂部位に合わせて貼ります。

④爪にシルクをしっかりと密着させていきます。この時シルクを素手で触らないよう、ラップやビニールを間に挟んで密着させていきます。

⑤ベースジェルorベースコートを、爪に密着しているシルクの上から再度塗っていきます。この時、白いシルクの布目をクリアネイルで埋めていくようなイメージで、シルクが透明になるまで塗布していきます。シルクがクリアネイルを含み、透明になったら、最後にまた爪全体にクリアネイルを塗って均一にします。

⑥ジェルの場合はここで硬化し、マニキュアの場合は乾くのを待ちます。

⑦トップコートで表面をコーティングして完成です。
もし引き続きカラーやアートをする場合でも、まずはトップコートまで塗り、土台となる「爪」を完成させてからにしましょう。

今回お伝えした方法は、あくまで簡易式のリペア方法になります。そのため、ネイルサロンでリペアするほどの持ちや強度はないかもしれません。しかしシルクラップは、貼って埋めれば亀裂の補強と保護になります。応急処置としては十分な効果を発揮してくれるので、爪の亀裂でお困りの方はぜひ試してみてください。







シルクの魅力

シルクの発祥は、今から5000年も前の中国といわれています。以来その人気が今に続いている理由は、シルクには世界が認める特別な魅力があるからです。

優雅な高級感

蚕の繭糸はフィブロインとセリシンという2つのたんぱく質でできており、このうちのフィブロインが絹糸になります。シルクにはほんわかした優しい艶、独特の光沢があります。それはフィブロインの形状が三角形になっており、プリズムのように光を反射、散乱するからです。

着心地のよさ

シルクの衣類がサラサラと肌触りがよく、夏涼しく冬温かいのは、シルクに優れた吸湿性、放湿性、通気性があるからです。

美肌作用

シルクには、以下のような肌を健やかに保つ働きがあります。

・保湿
・抗菌
・抗酸化
・紫外線防止
・ターンオーバー促進

これらの効果から、シルクは美肌作りの万能薬として人気が高まっています。

シルクの美肌・美白効果がすごい

美肌効果

・潤いを保つ
シルクは18種類のアミノ酸で構成されていますが、これは人間の皮膚の天然保湿因子と極めて近い組成です。つまりシルクは、私たちの肌にとても馴染みやすい潤い成分なのです。

・肌を清潔に保つ
シルクに含まれるフラボノール色素には抗菌作用があり、肌の悪玉菌の繁殖を抑えるのでニキビやアトピーにも最適です。

・活性酸素の害を防ぐ
シルクセリシンにはビタミンCの3.8倍という高い抗酸化力があり、活性酸素を除去してシミ、シワ、たるみを防ぎます。

・紫外線の害を防ぐ
シルクを構成するアミノ酸には、紫外線を吸収・散乱する作用があります。

・肌の生まれ変わりを促進
シルクは、肌細胞の材料となるアミノ酸のかたまりです。18種類のアミノ酸が肌を速やかに再生し、ターンオーバーを促進します。

美白効果

その昔、製糸工場で働く女性は、冷たい水仕事にもかかわらず白いキレイな手肌をしていたそうです。それはシルクの美肌作用の中でも、特に次の3つの働きによります。

・優れた保湿力
紫外線は肌に炎症をおこし、活性酸素を発生させます。この活性酸素がメラニンを作るチロシナーゼを刺激し、やがてシミへと発展します。そして潤った肌はバリア機能がよく働き、炎症をおこしにくくなります。そのため活性酸素の発生が抑えられ、白い肌を保つことができます。

・高い抗酸化力
それでも発生した活性酸素には、シルクの高い抗酸化力が働いてメラニンの生成をシャットアウトします。

・紫外線カット
シルクの紫外線カット率は、なんと90%前後になります。そのため、日常レベルの紫外線なら、日焼け止めを使わなくても、シルクパウダーをはたくだけで十分防止することができます。

シルクパウダーでむき卵肌に

シルク化粧品の中でも、特にオススメはシルクパウダーです。カサつきがちなフェイスパウダーと違って、時間がたってもしっとり感が続くのが特長です。それは、乾燥気味の時は水分を保持し、ベタつく時は放湿するというシルクの特性が、テカリを防いで常に適度な潤いを保つからです。天然ならではの優しさから、シルクパウダーはメイクの仕上げ用としてだけでなく、家にいる時、就寝中と24時間使えます。特におすすめなのは、お休み前のシルクパウダーです。睡眠中は肌の代謝が最も活発になる時間なので、古い角質が浮き上がり、汗や皮脂分泌が増加します。そこにシルクパワーが働くと、汗や皮脂を吸収して酸化や菌の増殖を抑制し、バリア機能を守って肌の再生を助けます。翌朝、洗顔後の肌は、古い角質や皮脂がパウダーと共にきれいに洗い流され、まさに一皮剥けたスベスベのむき卵肌が実感できます。

まとめ

肌の悩みは増える一方ですが、だからこそ肌への刺激は極力避けたいものですよね。そんな場合にも、天然成分のシルクなら安心して使えます。中でも美容効果に優れるのは、厳しい自然環境で育つ野生の蚕(野蚕)から作られたシルクです。ふんわり優しいシルクの光沢を放つ白肌、しっとりしながらもサラスベの潤い肌。そんな肌を、自然の恵みであるシルクパウダーを取り入れ、目指してみてはいかがでしょうか。







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