ネイルでスキンカラーのおすすめは?&肌荒れの救世主!コンシーラーの選び方 | ネイル女子

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ファッションの一部としてネイルを楽しんでいる人は多いと思います。繊細なアートやニュアンスネイル、ぷっくりとした立体デザインなど、様々なかわいいネイルデザインが溢れていますよね。そんな中、最近注目を集めているのが、スキンカラーを使った超シンプルネイルです!以前はスキンカラーネイルといえば「仕事の都合でネイルができない」といったような、何か理由がある人が身だしなみのために選ぶことの多いカラーでした。肌馴染みの良いスキンカラーを使ったネイルは、ヌーディーかつ上品な仕上がりが特徴です。そしてそのシンプルな美しさに、おしゃれな女性達は注目しはじめているというわけです。そのため最近では、スキンカラーのみを販売するジェルメーカーがあるほどです。スキンカラーの代表色といえば、ベージュを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。しかし肌の色は人それぞれなので、実は自分の肌の色にピッタリと合ったカラーを見つけるのは、案外難しいのです。今回は今大注目の、スキンカラーネイルについてご紹介します。また、せっかくメイクをしているのに、肌荒れ部分が目立って気になることがありますよね。そんなときに大活躍するのが、手軽に肌荒れ部分を隠せる嬉しいアイテム、「コンシーラー」です。コンシーラーは、肌に合ったものを選び正しい順番で使えば、よりキレイに肌荒れを隠すことができます。さらにコンシーラーの中には、スキンケア効果が期待できるものもあり、肌荒れをやさしく隠してくれます。今回は肌メイクの救世主、コンシーラーについても一緒にご紹介します。

スキンカラーが人気の理由

スキンカラーとは、ナチュラルカラーやヌーディーカラーといわれ、ネイルを代表する王道のカラーです。近年流行のナチュラル志向によって、この王道カラーが今再注目されています。スキンカラーを爪に塗ることで、透明感が出て指先まで艷やかに見えます。そのため素爪でいるよりも、清潔感のある手元が演出できます。また、自分の肌の色により近いカラーを選べば、指と爪が同化したように見えるため、ショートネイルの人も指がスラッと長く見えます。ファッションを選ばず、素爪よりもナチュラルで美しく見えるのがスキンカラーの人気の理由です。

おすすめのスキンカラージェル

近年SNSで注目を集め、ネイルサロンでも取り扱いが増えているのが、スキンカラー専門のジェルメーカー「maogel(マオジェル)」です。マオジェルの特徴は、なんといっても取り扱いカラーが、すべて透明感のある肌馴染み良いカラーであるということです。カラーを2~3度塗りしてマットに仕上げても、透明感が失われることはありません。またどのカラーも、初心者が塗っても色ムラになりにくく、つるっと仕上げることができます。色を重ねていくほど、奥行きと透明感が増し、内から滲み出るようなうるうるツヤツヤなスキンカラーネイルに仕上がり、どんな肌色にも馴染むのでおすすめです。マオジェルはSNSで情報を発信していて、セルフネイラーでも購入が可能です。自分の肌に馴染むスキンカラーを探している人は、一度試してみてはいかがでしょうか。

スキンカラーの塗り方

スキンカラーは色ムラになりやすいこと、キューティクルラインが綺麗に取れないと仕上がりがぼやっとしてしまうことが難しさです。ここではラインの取り方や塗り方をご紹介します。

塗り方、ラインの取り方

  1. ベースジェルを塗ってライトで硬化します。
  2. 色ムラにならないようにするためにベースジェルでしっかりフォルム形成をします。表面に凹凸がある場合はベースジェルでしっかりつるんとした表面になるように形を作りましょう。ライトで硬化します。
  3. スキンカラーを1度塗り目します。ジェルを爪の真ん中あたりに置いて、筆で押し広げるようにして根元にジェルを運びます。
  4. 根元ギリギリまで運んだら、筆の側面を使って爪の根元のカーブのラインを取りましょう。爪先までサッと筆を引いて色を塗ってライトで硬化します。
  5. 2度塗り目をしていきます。筆を寝かせ気味で優しい力で塗っていきます。筆を立ててしまうと、ジェルが色ムラになりやすいので注意してください。また、全体を塗ったら一旦表面を触らないで、セルフレベリングを待ちましょう。表面がつるんとしてからライトで硬化。
  6. 最後にトップジェルで爪全体をコーティングしてライトで硬化したら完成です。

スキンカラーにおすすめのデザイン

スキンカラーはワンカラーでこそ!という方も多いですが、デザインのベースカラーにしても優秀です。スキンカラーは基本的にどんなデザインやアートにも合わせやすいのですが、ここではスキンカラーをベースカラーにしたおすすめのデザインをご紹介します。

・フレンチ
フレンチネイルはスキンカラーの良さが光るデザインの代表格です。スキンカラーの全面塗りにホワイトのフレンチラインを引くのがベーシックなデザインですが、最近はカラーフレンチと言われるカラフルなフレンチラインにするのも人気です。また、ラインをマグネットジェルにするマグネットフレンチも上品で華やかな仕上がりになるのでぜひチャレンジしてみてくださいね!

・大理石ネイル
ピンクベージュにホワイトを混ぜてタイダイ柄にすることでできます。ニュアンスネイルの一種ですが、大理石のような柄を意識して色を混ぜるのがポイントです。仕上げる前にシルバーのラメをさっと部分的に乗せると華やかな雰囲気になります。季節問わずできるオフィスネイルとして人気のデザインです。

・ミラーライン
スキンカラーの全面塗りにミラーラインを入れるデザインは非常にスタイリッシュでシックなデザインに仕上がります。ミラーラインはゴールド系だとフェミニンで優しい雰囲気に、シルバー系だとより格好いいクールな印象になります。また、くすんだメタリックなカラーだとヴィンテージ風やアンティーク調な仕上がりにすることも可能です。

・アニマル柄
秋から初冬にやる方が多い、アニマル柄アートのベースカラーにも人気です。特に牛柄やダルメシアンなどのベースが白のなるデザインでおすすめです。ホワイトの代わりにベースカラーとしてスキンカラーを使うと肌なじみがよく、オフィスネイルにも似合う仕上がりになりますよ!







ファンデーションとコンシーラーを使いわけよう!

コンシーラーを使わず、ファンデーションのみで肌荒れを隠す人がいます。しかしこの方法は、肌荒れしている時にはあまりオススメできません。肌荒れを隠すために、ファンデーションを厚くぬると、クレンジングでもなかなか落ちず、手で肌をこすりすぎてしまう原因になります。それが摩擦となり肌にダメージを与え、結果としてさらに肌荒れを起こしやすくします。そこで、「肌荒れ部分にはコンシーラーをぬり、顔全体にはファンデーションを薄くぬる」といった使い分けがとても大切です。

多くのコンシーラーに配合される、避けたい成分

多くのコンシーラーには、合成ポリマー・香料・合成界面活性剤・紫外線吸収剤・パラベンが使われています。これらが配合されていないコンシーラーを選びましょう。選ぶなら、「石鹸のみで落とせるコンシーラー」がオススメです。クレンジングで落ちないような頑固なコンシーラーを使うと、ファンデーションの厚塗りと同様、オフするときに肌をこすりすぎてしまいます。また、コンシーラーの洗い残しは、毛穴の黒ずみを引き起こします。これらを防ぐためにも、特に肌の弱い人は、石鹸のみで落とせるコンシーラーを選びましょう。

コンシーラーの色選び

コンシーラーを選ぶときに大切なのは、「色選び」です。色選びに失敗すると、かえって肌荒れ部分が目立つことがあります。







肌荒れ部分と色選び

・ニキビ、ニキビ跡、シミ
自分の肌に近い色を選びましょう。

・青クマ
血行が悪いためにできます。オレンジ色に近いコンシーラーを選びましょう。

・茶クマ
色素沈着が原因でできます。黄色に近いコンシーラーがオススメです。

・黒クマ
皮膚の老化によってできます。黒クマにも、オレンジ色に近いコンシーラーがオススメです。

・毛穴の開き
少し薄い肌色がオススメです。

・毛穴の黒ずみ
少し濃い肌色を使うと、自然に仕上がります。

コンシーラーの種類

コンシーラーは主に4種類あり、それらは2つのグループに分けられます。

・クリームタイプ/リキッドタイプ
大きなシミやクマなどの、広い範囲の肌荒れを隠すことができます。リキッドタイプであれば、毛穴の開きも上手くカバーできます。

・スティックタイプ/ペンシルタイプ
範囲の狭い肌荒れ部分にぬりましょう。小さなシミ、毛穴の黒ずみを隠すことができます。目立つニキビ・ニキビ跡を隠したい場合は、スティックタイプをオススメします。

ファンデーションとコンシーラー、どっちが先?

ファンデーションとコンシーラー、どちらを先に使うか知っていますか?実は、リキッドファンデーションとパウダーファンデーションでは、以下のようにコンシーラーを塗る順番が異なります。

リキッドファンデーションを使う場合

  1. 化粧下地
  2. リキッドファンデーション
  3. コンシーラー

パウダーファンデーションを使う場合

  1. 化粧下地
  2. コンシーラー
  3. パウダーファンデーション

このようにコンシーラーを正しい順番で使うことで、カバー力は上がり、よりキレイに肌荒れを隠すことができます。コンシーラーをきちんと使いこなし、メイクに自信をつけましょう!







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