脱マスクメイクどうする?&ネイルケアをセルフで!お肌に優しいネイルケアを始めよう | ネイル女子

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2023年3月13日からマスクの着用が個人の判断に委ねられることになります。脱マスクを前に、「メイクをコロナ禍の前に戻さなくちゃ」と慌てている方も多いのではないでしょうか。今回の記事では、脱マスクのメイクをどうするか?についてお話していきます。脱マスクに向けて、メイクだけでなく徹底的なスキンケアで肌を綺麗にしようと考えている方もいますよね。ネイルもジェルネイルやマニキュアを付けて飾るだけでなく、自爪から綺麗にしようという人が増えています。特に、近年のネイルは「派手」「ゴテゴテ」「ロングネイル」といったワードよりも、「ナチュラル」「育爪」「ショートネイルでもかわいく」といったワードがトレンドです。つまりストーンやパーツがもりもりで、特別なイベントに向けたものではなく、日常に溶け込むような、使いやすいテイストが主流になっているようです。ネイルカラーも原色のレッド・ブルーなどではなく、ピンクやブラウンなど肌なじみがよく、落ち着いた色合いが人気を誇っています。さらにジェルネイルやマニキュアをせずとも、ネイルケアだけでナチュラルな美爪を保つのも流行中です。ネイルケアはセルフでも可能なので、これを機に美爪を目指してみませんか?今回の記事の後半では、ネイルケアをセルフでするために必要な道具についてご紹介します。そして敏感肌の人は、ネイルで爪を傷めてしまわないか心配になりますよね。ポイントを押さえて気をつければ、爪が弱い人でもネイルカラーを楽しむことができますよ!今回は敏感肌の人にもおすすめしたいケア方法を合わせてご紹介します。

マスクの着脱の個人判断はいつから?

新型コロナウイルスの感染拡大予防対策として政府はマスクの着用を推奨してきました。しかし、2023年3月13日からはマスクの着用を個人の判断に委ねられます。とはいえ、混雑した電車内や、医療機関の受診時、高齢者のいる施設の訪問時などはマスクを着用することが効果的であるともしています。花粉が猛威を奮っている季節なので13日を過ぎても一気にマスク着用者が減ることはないかもしれませんが、徐々にコロナ禍前のマスクをしない生活に戻っていくことが想定されます。女性の中にはマスクを付けていることでメイクが目元中心になったという人は多いはずです。次の項目では、脱マスクでメイクをどうするのかについてお話していきます。

脱マスクメイクはどうする?

コロナ禍でのマスク着用が当たり前になったこれまでは、マスクについてしまうという理由からファンデーションやリップの需要が落ち、アイシャドウやアイブロウ製品の需要が高まっていました。しかし、脱マスクよってメイクの様子も変わってきます。ドラッグストアや化粧品売り場では脱マスクを意識してリップなどの販売コーナーが広がっています。脱マスクでおすすめのリップメイクはコロナ禍で人気となったティントリップや落ちにくい口紅にも合わせても使える、ツヤ感やぷるん感を出せるグロスなどです。また、ベースメイクはコンシーラーをしっかり取り入れて肌のシミやくすみをカバーするのがおすすめですよ!脱マスクメイクで肌荒れの後やシミなどをカバーしたいと考えている方はぜひコンシーラーを取り入れてみてくださいね。







セルフのネイルケアで必要な道具

まず、セルフでネイルケアを始める時に使う道具は、ネットショップや100円ショップなどで安価に買えるものから使ってみましょう。最初のうちは道具の使い方を覚えるつもりで、けれどしっかりとアイテムを揃えることを目的にしてくださいね。もっとこだわりたい!と思ったときはネイルショップへ行って、ワンランクグレードアップするようなアイテムを購入しましょう。

爪の形や表面を整える道具

・エメリーボード(またはネイルファイル)
エメリーボードは薄い木の板の両面に、ヤスリが付いています。爪ヤスリとして、爪の先端やサイドを整えるのに適している道具です。ちなみにヤスリの目の粗さはG(グリッドと読みます)という単位で表され、数字が小さいほど粗く、数字が大きいほど細かいです。はじめのうちは100G~150Gのものを使ってみましょう。

・スポンジバッファー
その名の通りスポンジ製の爪ヤスリで、爪の先端や表面をなだらかにするために使います。爪をエメリーボードで削ると、削りカスが爪の先端にくっつきやすいのですが、スポンジバッファーを使えば、削りカスをしっかり落としたり、爪の表面の凸凹を整えることができます。グリッド数は180G前後のものがおすすめです。

・シャイナー
爪表面をピカピカに磨くための、目が非常に細かいヤスリです。まるでトップコートをぬったかのように、つるんとしたツヤツヤの爪に仕上がります。しかしシャイナーで表面を磨きすぎると爪が薄くなりやすいので、使いすぎには要注意です。

甘皮をケアする道具

・メタルプッシャー
甘皮の押し上げや、ルースキューティクルの除去に使うのがメタルプッシャーです。スプーンのようになっている部分で、爪の根本にある甘皮を軽く押し上げれば、張り付きやすい甘皮のカスであるルースキューティクルが除去できて、爪の面積が大きくなります。またルースキューティクルを反対側の掻き出しで取り除けば、よりキレイに仕上がります。

・キューティクルニッパー
ネイルサロンに行くと使っているイメージのあるキューティクルニッパーは、ネイルケア初心者のうちはあまり使わないほうがいいかもしれません。理由としては、余分なキューティクルや、張り付いてなかなか取れないルースキューティクルをカットするのに便利ですが、甘皮はどこまでカットすればいいのかわかりにくいからです。甘皮を大きくカットしてしまうと、腫れたり、怪我してしまう可能性もあります。まずはどうしても取れないルースキューティクルを取り除いたり、ささくれや小爪をカットするために使いましょう。

・キューティクルリムーバー
甘皮を押し上げる時に使う液体です。甘皮周辺が硬い状態でプッシャーを使うと怪我をしてしまう可能性がありますが、キューティクルリムーバーには角質を柔らかくする成分が入っているので、甘皮がケアしやすくなります。

・ネイルオイル(キューティクルオイル)
爪周りの保湿剤です。上記で紹介したキューティクルリムーバーを使うと、成分上どうしても甘皮が乾燥しやすくなります。甘皮や指先を柔らかく保ち、保湿をするためにも、ケアが終わったらネイルオイルを付けましょう。

上記の道具さえ揃えば、すぐにでもネイルケアができます。ネイルケアのやり方は別の記事で紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください。

⇒セルフネイルケアのやり方♡ネイルの前にケアするだけで持ちアップ!

敏感肌だと爪もデリケート?

爪は表皮が変化したもので、栄養をもらいながら爪の根元(爪根)から新しく成長し続けています。敏感肌だからといって必ずしも爪もデリケートだとは限りませんが、次のような方は爪の健康状態が悪くなる傾向にあります。

乾燥性敏感肌の人→爪が水分不足でもろくなる
不規則な食生活を送っている人→栄養不足
ストレスの多い人・体調の悪い人→新陳代謝の低下

つまり、うるおい・栄養状態・新陳代謝の良し悪しが、爪の健康を左右しているんですね。敏感肌でも、爪の健康を意識してケアしてあげれば、健康で強い爪を維持することができます。







爪の成長に必要なもの

ネイルカラーは、健康な爪でこそ魅力を発揮できるものなので、まず爪を強くすることを優先しましょう。健康な爪の成長には十分な栄養、血行促進、うるおいが必要です。特に乾燥性敏感肌の人は、爪も乾燥しやすいので指先の保湿も心がけましょう。

爪を育てる栄養素…たんぱく質、ビタミンB2・B6・C・D、亜鉛
血行促進…手のマッサージや冷え性の改善
保湿…ネイル用オイルやハンドクリームを塗る

ネイルカラーで爪が傷む理由

ネイルカラーと除光液には、刺激の強い成分が入っている為、どうしても爪を傷めてしまいます。

・有機溶剤(酢酸エチル・酢酸ブチル・トルエンなど)…ネイルカラーに含まれるつんとしたにおいの成分で爪の表面を傷める。
・アセトン…たいていの除光液に含まれ水分と油分を奪う作用がある。2枚爪や爪の乾燥、皮膚の乾燥や荒れを起こす。

敏感肌の方は、ナチュラルな成分を主体としたマニキュアや、アセトンフリーの除光液を選ぶと良いでしょう。

傷んだ爪の修復

なかなかキレイな爪が生えてこないな・・・と思ったら、積極的にケアを行いましょう。傷んだ爪の修復に必要なものは、不足している成分(ケラチンというたんぱく質)と潤いです。生えてくる爪をキレイにするには、タンパク質を食事で摂取するのがおすすめですが、保湿ケアも続けましょう。ケラチンやトリートメント成分(ホホバオイル・シアバターなどの油分)が配合されているネイルケア用のオイルや美容液を爪に塗り込んで、指先をよくマッサージしてみてください。血行を促進して新陳代謝を高めると、成分が浸透しやすくなりますよ!ハンドケアの際に、ネイルケアも同時に行う習慣を付けるように心がけましょう。また、ネイルカラーをしない爪の休息期間も必要です。頻繁なネイルカラーは避け、爪のオフ時間を長く設けるようにしたいですね。







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