ハンドケアを自宅で簡単サロン級の仕上がりに!敏感肌に優しいフェイスマスクとは? | ネイル女子

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デートや女子会、ママ友との食事会など、急な予定が入った時、生活感のあるカサカサな手では行きたくないですよね。そんな時、エステサロン級のハンドケアが自宅で簡単にできたら良いと思いませんか?乾燥してカサカサな手は、しぼんで見えとても老けた印象になります。しっとりと潤い、キメの整った肌は女性らしさの象徴です。しかし、ついつい仕事や家事で忙しく、乾燥した手を見て見ないふりしていませんか?手は年齢を表すと言われています。すぐに乾燥してしまうからと諦めず、ふっくらとなめらかな手肌を取り戻しましょう!今回は、エステサロン級の仕上がりが目指せる、自宅で簡単にできるハンドケアをご紹介します。さらに、自宅でできるネイルケアのやり方も合わせてご紹介しますよ!またケアといえば、近年韓国コスメの流行で、フェイスマスクは一気に身近なアイテムとなりましたよね!しかし、「敏感肌だから肌に合うか分からない」「どんな効果があるものを選べばいいの?」といった疑問を抱く敏感肌さんも多いのではないでしょうか?今回はフェイスマスクの効果や、敏感肌さんにおすすめの効果的な成分、また使用上の注意なども一緒にご紹介します。

まずは気をつけたいことを学ぼう!

ハンドケアをする前に、まずは手荒れや手の乾燥を防ぐために日々のルーティンにしたいポイントをご紹介していきます。

・水仕事をする時はゴム手袋をする
・日焼け止めやUV手袋で紫外線対策する
・ダンボールなどをたたむ時に指先の使い方に注意する
・空気が乾燥している時は手袋やこまめな保湿

食器洗いやお風呂掃除などの際に素手で洗剤を使っていませんか?食器用洗剤も浴室用洗剤も汚れを落とすために使うためのものなので非常に強力です。そのような強い洗剤は手の油分や水分も一緒に流してしまうので手荒れや乾燥の原因になります。ゴム手袋をして洗い物をしたりお風呂掃除をしたりするだけでも手荒れが改善されることがあるのでやってみましょう。次に手を美しく保つためには紫外線も大敵です。顔はメイクをしているので1年を通して日焼け対策ができている人が多いですが、手元はうっかり日焼けをしがちです。しっかり日焼け止めを塗るか、UV効果のあるハンドクリームを塗りましょう。また、指先の使い方にも注意が必要です。例えばネット通販で届いたダンボールを開けるとき、指先で無理やりガムテープを剥がしたり、畳んだりすると摩擦や衝撃で肌や爪に負担がかかることがあります。他にもタイピングやスマホのタッチも回数が多いので爪の負担になっていることがあります。二枚爪や爪が割れることの多い方は気をつけてくださいね。最後に空気が乾燥していると肌の油分と水分は奪われてしまいます。冬に特に注意が必要ですが、乾燥していると感じる時はこまめにハンドクリームで保湿することを心がけましょう。
このような日々の生活で手が荒れたり、爪が折れたりすることのないようにすることでハンドケアを行った時により一層綺麗な手・指先にすることができますよ。

基本ケア!ハンドクリームの塗り方

ハンドクリームを毎日使っている人は多いと思いますが、皆さんはどんなふうに塗っていますか?クリームをあえて手の甲に出し、なじませている人もいれば、無意識に手の平に出して塗っている人など様々です。実はハンドクリームの効果を発揮するには、適切な塗り方があります。以下で基本ケアである、ハンドクリームの塗り方をお伝えします。

  1. ハンドクリームは『手の平』に出す。
  2. 両手の手の平を合わせて、クリームを温めながら柔らかくする。
    温まって伸びが良くなったクリームは、肌にスッと良くなじみます。
  3. 手の甲~指先など、手全体に広げていく。
    指の間と爪の周りも忘れずに、念入りに塗り込んでいきましょう。

このように、いつも何気なく塗っているハンドクリームの塗り方を少し意識して変えてみて下さい。「手の平で温めてから使う」という簡単なことですが、これだけでクリームの持つ効果をしっかりと得ることができますよ!

ハンドクリームの使用量についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
⇒ハンドクリームの1回の使用量はどのくらい?ネイルオイルの使い方も紹介







サロン仕上げ!簡単スペシャルハンドケア

急な集まりがあるのに、忙しくてハンドパックを買いに行く時間もない・・。そんな時、自宅で是非やってほしい、おすすめのスペシャルケアをご紹介します。

用意するもの

  • いつも使っている化粧水(精製水で薄めて使ってもOK)
  • ティッシュペーパー
  • ビニール袋
  • 輪ゴム

やり方

  1. 清潔にした手に化粧水を取り、手になじませ、全体にしっとりさせる。
  2. ティッシュペーパーを手の甲に広げて乗せ、指と指の間に当たる箇所に切り込みを入れる。
  3. 手の甲に乗せたまま、ティッシュペーパーがヒタヒタになるように、化粧水を染み込ませる。
  4. 切れ込みを使って、ティッシュペーパーで指を1本ずつ包んでいく。
  5. 手にビニール袋をかぶせ、手首に輪ゴムをかけて止める。
  6. 5分程放置し、ハンドクリームで保湿・保護して終了。

自宅にあるもので、いつでも即席ハンドパックができます。急な集まりの前には、ハンドクリームで保湿するだけでなく、パックをして内側から潤った、モチモチの肌を目指しましょう!

ネイルケアもしてみよう

ハンドケアをするなら、せっかくなのでネイルケアもしっかり行いましょう!ネイルケアを行うことで指先が綺麗に見え、動作も美しくなっていきますよ。まずはネイルケアに必要なものをご紹介していきます。

ネイルケアで必要なもの

ネイルケアとは、爪の長さを整えて爪先の形を整えること、さらに甘皮(キューティクル)のケアをすることを主に指します。さらにスポンジバッファーで表面を軽く削って凹凸を整えるバッフィング、研磨剤の付いたシャイナーを使って表面の磨くシャイニング、マニキュアを塗るカラーリングなどもあります。

・エメリーボード

爪用のヤスリです。爪の長さと形を整える時に使います。150~200G(グリット)くらいがちょうどよいです。

・メタルプッシャー

甘皮を押し上げる時に使用します。ジェルネイルをする場合はジェルオフの際にも使えます。

・オレンジウッドスティック

甘皮を押し上げる時にメタルプッシャーの代わりに使用できます。ヤスリで削って先をヘラのような形にして押し上げると使いやすいです。また、はみ出したマニキュアを拭ったり、ラメラインを整えたりする時にも使うことができるので便利です。

・キューティクルニッパー

甘皮を処理する時に使用します。ササクレのカットにも使うことができますよ。

・キューティクルリムーバー

甘皮に塗布して柔らかくするのに使います。ネイルサロンでも利用されているメーカーのもので、甘皮がよくふやけます。

・スポンジバッファー

爪表面の凹凸をなくすために使用します。自爪に使う場合は180G~280G程度のものを使うのがおすすめです。180G(目が粗い)もので軽く整えてから220G、280Gと目の細かいものを使ってなめらかにしていきましょう。

・シャイナー

爪磨きに使用します。研磨剤の付いた色の付いている面で磨いた後に白い面でこするとピカピカになりますよ。

・ネイルファイルセット

ネイルファイルのセット売りもあります。セルフジェルネイルなどもする場合はこのようなものを買うと揃っていてお得ですよ。

・プッシャーとニッパーのセット

メタルプッシャーとキューティクルニッパーのセットです。カラーの取り扱い説明書付きなのでネイルケア初心者の方におすすめです。

ネイルケアのやり方

ここからはケアのやり方を説明していきます。

用意するもの

  • エメリーボード
  • キューティクルリムーバー
  • メタルプッシャー
  • キューティクルニッパー
  • タオル
  • ガーゼ(キッチンペーパーなどでもOK)
  • お湯
  • 指先が入る容器湯

やり方

①エメリーボードで爪の長さと形を整えます。エメリーボードは爪に対して斜め45度の角度に当てて、往復で削らず、必ず一定の方向で削りましょう。ガリガリと力を入れて削るのではなく、スッスッと軽い力で削っていきましょう。

②甘皮周りにキューティクルリムーバーを塗布します。

③指先が入る容器にぬるま湯を用意して指先を付けて甘皮を柔らかくします。1~2分程度入れておきましょう。

④タオルで指先の水気を拭きます。

⑤メタルプッシャー(オレンジウッドスティック)で甘皮を押し上げていきます。プッシャーは鉛筆を持つように持って、小指を支えにして軽い力で押し上げてください。濡らしたガーゼで水気を足しながら行いましょう。

⑥甘皮が押し上がったらキューティクルニッパーで甘皮を除去していきます。皮膚を傷つけないように注意してください。

⑦爪を磨く場合は優しい力でシャイナーを持って爪の表面を磨きましょう。ピカピカになったらこれでネイルケアは終了です。

最後に、ネイルオイルでしっかりと爪と甘皮を保湿してからハンドクリームを塗ってくださいね。ハンドパックによるスペシャルケアもするとより綺麗な指先になりますよ!

ネイルケアをする頻度

ネイルケアのやり過ぎは甘皮を傷めてしまうこともあるため禁物です。適切な甘皮のケアの頻度は月2回程度、10日~2週間に1回するくらいです。ジェルネイルをしている人はジェルネイルの付け替えの時にしっかり甘皮をケアしてくださいね。そうすることでジェルの持ちも良くなりますよ。ネイルサロンに通ってネイルケアを行う場合にもこの位の頻度で行くのがおすすめですよ。ちなみに、フットの角質ケアと甘皮ケアの場合は、1ヶ月に1回程度を継続してやっていくのがおすすめです。特に角質ケアに関しては1回で全ての角質を取り切ることは難しく、角質化していない皮膚を傷めてしまうことがあるので継続して行って徐々に取っていくことをおすすめします。

フェイスマスクとは?

フェイスマスクは、基本のスキンケアにプラスするだけで、美肌効果を高めてくれるスペシャルアイテムです。美容液をたっぷり染み込ませたシートで、スキンケアの際に顔にしばらく貼ることで美容成分を肌に浸透させる効果があります!フェイスマスクは、毎回のスキンケアに取り入れるというよりも、肌が疲れている時や何か特別な予定がある時など「ここぞ!」という時に、肌の調子を整えるために使う人が多いです。サロンに行く代わりに、ホームエステをする感覚で使うのがおすすめです。

フェイスマスクの素晴らしい効果

フェイスマスクが女性に大人気なのは、簡単でお手軽にスペシャルケアができる上、肌が プリプリと生き返るのを、即効で実感することができるからです。製品によって含まれる成分や美容目的は異なりますが、保湿成分、美白成分、美肌成分などが含まれる製品が多いのが特徴です。フェイスマスクを使うと、これらの美容成分が肌の奥までたっぷりと浸透するので、肌が水分で満たされ乾燥がなくなります。また、栄養分や肌に必要な成分が補われるので、疲れた肌が元気になります。







敏感肌が使うなら?

フェイスマスクは、敏感肌のスキンケアにもオススメです。敏感肌の大敵は乾燥なので、フェイスマスクでしっかり保湿してあげることにより、敏感肌の予防や改善が期待できます。ただし、敏感肌の人が使用するフェイスマスクは、気をつけて選ばなければなりません。まず、シートはコットン100%で、繊維がなめらかなものが望ましいです。シートで肌を傷つけてしまう可能性もあるので、国産の品質の良いものをオススメします。また、美容液に使われている成分にも注意が必要です。製品の成分表示をチェックして、無添加で敏感肌でも使える製品を選ぶようにしましょう。敏感肌には、セラミド、ヒアルロン酸、プラセンタ、コラーゲンなど高い保湿成分が配合されているものがおすすめです。また、美容液が含まれていないドライタイプのフェイスマスクも売っているので、自分の持っている肌に合った化粧品をたっぷりと染み込ませて使うのもいいですね。

フェイスマスクを使う時の注意点とは?

フェイスマスクは、正しく使わないと効果がきちんと得られなかったり、肌にトラブルを起こしたりすることがあります。敏感肌の人が使う際は、使用時間をきちんと守るようにしましょう。フェイスマスクを20分以上つけていると、肌の水分が蒸発し始めるため、逆に肌が乾燥してしまいます。使用時間は、製品の説明の通りにきちんと守ってください。そしてフェイスマスクが終わったら、すぐに保湿効果の高いクリームなどを塗って、肌をコーティングするのが効果的です!

まとめ

手も顔も、肌には毎日のケアが大切です。そこにスペシャルケアとして、パック美容を取り入れてみてはいかがでしょうか。普段のスキンケアより、時間をかけてたっぷりの美容成分を肌に取り込むことで、肌の潤いが見違えるほど良くなってきます。肌がしっかり潤うと、キメが整い潤ツヤ肌になり、そして、肌トラブルも軽減します。注意してほしいのは、スペシャルケアとしてパックを取り入れる際、優雅にお風呂の中で使用したくなりがちです。しかしそれではせっかくの美容成分が、汗と一緒に流れてしまいます。パックの持つ美肌効果が半減してしまうので、お風呂でパックをするのはやめましょう。ケアの中にパックを取り入れ、自宅でエステ気分を味わってみてはいかがでしょうか。







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