デートのネイルは何日前から準備する？映画デートはポップコーンを食べながらポップ&パステルなネイルで♪

もうすぐ待ちに待ったデートの日。指先まで抜かりなくオシャレしていきたいですよね！デートのネイルは何日前から準備しておくのが良いのでしょうか？早めに準備はしておきたいど、早すぎると爪が伸びてきたりツヤが無くなってきたりすることも考えられます。だからといってギリギリだと少し心配…。また、セルフでマニキュア派とネイルサロン派ではベストな準備日も違ってきます。今回は、デートのネイルは何日前から準備するのが良いのか、マニキュアとジェルネイルそれぞれのベストなタイミングをご紹介します。またデートでは映画館に行くことも多いですよね。映画館といえば落ち着いていて、ポップコーンの香ばしい匂いがして、なんだか非日常的な気持ちになるので筆者は好きな場所です！特にポップコーンの匂いはテーマパークを彷彿とさせて、映画を見るワクワク感がより増しますし、たまに匂いに釣られてポップコーンを買ってしまうこともあります。でも映画館ではなぜポップコーンが売られているのか、理由を知っている人は少ないはず。映画館とポップコーンという組み合わせはなぜ定番になったのでしょうか？今回は映画館でポップコーンが売られている理由や、映画館デートにおすすめな、ポップでパステルカラーの王道ネイルをご紹介します。

デートのネイルは何日前から準備するのがベスト？
映画館で売られている食べ物といえば、ポップコーン！
映画館でポップコーンが食べたくなってきた！でもマナーは大切に
映画館デートのネイルはポップなパステルが王道かわいい♡
ポップなネイルで映画館デートも楽しく

デートのネイルは何日前から準備するのがベスト？

デートしている外国人カップルの写真

デートの日が決まったら女性は大忙しです！美容院に行ったり、いつもより気合を入れてお肌のケアに取り組んだりと当日に向けて準備を進めていきます。その中でも気になるのがネイルをするタイミングです。ネイルはつけたてが一番キレイですよね。やはり前日ギリギリにつけた方が良いのでしょうか？例えば、美容院なら大切な日に合わせたベストな来店のタイミングは５日～３日前までと言われています。前日にカットした場合、自分でやるヘアセットはぶっつけ本番になります。しかし今までの髪と違ので、思うようにセットできない可能が高いです。これはカットなしのトリートメントやカラーメニューのみの場合も同じで、髪がサラサラし過ぎて上手くセットできない、なんてことになりかねません。当日までに自分の髪の状態を把握する必要があるので、美容院は５日～３日前までには行っておくのがベストです。そしてネイルですが、セルフでマニキュアをするなら前日に塗るのは避けて2日前に塗って仕上げておくのが良いです。ネイルサロンでジェルネイルをするなら1週間前～2日前までがおすすめです。つけたてが一番キレイなネイルを、前日や当時ではなく敢えて２日前までに仕上げておく理由を以下でお伝えします。

●マニキュアを本番2日前に仕上げる理由

マニキュアには乾燥させる時間が必要です。「完全に乾く前に触ってしまった」「もう大丈夫だと思って就寝し、翌朝ネイルの表面に布団の跡がついていた」など、マニキュアを塗ったことのある人なら一度は経験があると思います。たしかにマニキュアは塗りたてが一番キレイです。しかしデート前日の夜にマニキュアを塗るのはかなりリスクが高いです。マニキュアはジェルネイルと違い取れたり剥げたりしやすいので、できれば本番直前に塗りたいもの。そこでベストなタイミングが2日前です。とりあえず２日前の夜にマニキュアを塗り完成させておきます。翌朝、万が一事故があっても修正する時間があるので全く問題ありません。きっと「これが当日の朝でなくて良かった…」と思うことでしょう。
何事もなければそれで良し！前日の夜は服装の最終チェックやスキンケアに時間をたっぷりと使うことができます。

・デート前のおすすめポイント(マニキュア)
おすすめは前日の夜にトップコートだけもう一度塗り重ねることです。トップコートは速乾性のものが多く、塗ってもすぐに乾きます。マニキュアのトップコートは、はやり塗りたてに一番ツヤがあります。前日にトップコートを塗り直すだけで、よりツヤ感を出すことができますよ！

●ネイルサロンの予約は1週間前～2日前までに！

ネイルサロンの場合、行きたいタイミングで予約が取れなくては意味がありません。デートの日が決まったら、当日からさかのぼって1週間以内で予約を取るようにしましょう。マニキュアと違い、ジェルは持ちも良くツヤも維持できるので、１週間程度ならつけたて同様の美しさを維持できます。しかし1週間以上過ぎると、ネイル表面に細かいキズが増えてきたり甘皮の具合も徐々に変わってきます。ジェルネイルも当然つけたてが一番キレイですから、もしタイミングよく予約が取れたら本番前日の施術でもOKです。しかし、万が一、お直しになるような事態(亀裂や施術ミスなど)があった時、それでは直しに行く時間がありません。予約を2日前までに済ませて1日余裕をもつことをおすすめするのは、何かあった時に対応できる余裕を持っておくことが大切だからです。

・デート前のおすすめポイント(ジェルネイル)
ジェルネイルは、つけてしまえばぷっくりとした美しくツヤが3～4週間は楽しめるので安心です。ネイルサロンに行ってからデート当日までに気をつけることは、甘皮を乾燥させないことです。甘皮周りの乾燥は手から生活感が出てしまい、デート向きではありません。ツヤツヤなジェルネイルに負けないよう、いつもより意識してキューティクルオイルとハンドクリームを使い、指先の潤いとツヤを維持しましょう。そして当日は、出かける前にエタノールを含ませたコットンでネイルの表面を拭き取ります。目に見えない汚れが落ち、まさにつけたて同様の「ツヤッ」とした美しい輝きが得られますよ！

映画館で売られている食べ物といえば、ポップコーン！

ポップコーンの写真

「映画館で売られている食べ物」はポップコーンを思い浮かべますよね！味は塩味やキャラメル味が王道で、友達や彼氏と一緒に大きいサイズを買うと意外と食べ切れない・・・というのは、映画館あるあるだと思います！しかしなぜ他の食べ物ではなくポップコーンなのでしょうか。それは映画館が日本よりもポピュラーなアメリカに答えがあります。

●アメリカは映画もポップコーンもとても身近

ポップコーンの入れ物を手に持っている写真

アメリカの映画館はアメリカ人にとって非常に身近なエンターテインメントです。映画の料金も日本と比較して安いところが多く、日本のように均一的な価格ではなく、映画館や作品、時間帯によって料金が違います。またリラックスして鑑賞する人が多いので、ストーリーで衝撃的な展開があると声をあげて驚き、コメディ映画なら大笑いします。映画終わりに知らない人と「この映画おもしろかったね！！」と言い合うこともあります。そしてポップコーンも日本と異なりアメリカでは定番のスナック菓子です。スーパーでは日常的に様々なメーカーから様々なフレーバーのポップコーンが売られており、クリスマスなどの時期にはとっても大きな缶にポップコーンがたっぷり詰まって販売されています。

●映画館とポップコーンの組み合わせが定番になった理由

アメリカイメージの物が写った写真

しかしずっと昔からアメリカでは映画館とポップコーンという組み合わせが定番だったかというと、そうではありません。1900年頃の映画は画面が白黒で、音声がつけられなかった「サイレント映画」が技術的に主流でした。情報は画面に映る映像だけなので、観客は集中して画面を見ないとストーリーがわかりません。そのため食べるときに音がして、こぼしたりする恐れもあるポップコーンは観客からも映画館からも嫌われていました。しかし1920年代、技術が進歩し映画に音声がつけられるようになると、映画はどんどんポピュラーな娯楽に変わっていきました。そしてそれまでも多くのアメリカ人に食されていたポップコーンが、映画という娯楽のお供になったのです。