ヘアオイルの使い方は朝も夜も一緒?髪もネイルもオイルを効果的に使う方法 | ネイル女子

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ヘアケア用品として非常にポピュラーになっているヘアオイルですが、正しい使い方はできていますか?たまに使うのをサボってしまう方も、これを機に朝も夜も欠かさず使ってみてください!しっとりツヤツヤの髪を手に入れることができますよ♪今回の記事では、ヘアオイルは朝と夜ではどのように使えばいいのか、ヘアオイルとヘアミルクの違い、そしてネイルオイルの使い方も合わせてご紹介します!

洗い流さないトリートメントは使ってますか?

お風呂から上がって、ドライヤーをする前に洗い流さないトリートメントは使用していますか?洗い流さないトリートメントを毎日使うことで髪の毛のツヤ感がアップし、乾燥を防いでくれます。洗い流さないトリートメントには主にヘアオイルタイプとヘアミルクタイプがあります。まずはそれぞれの特徴についてご紹介しますね。

ヘアオイルとは

ヘアオイルはその名の通り油が主成分のヘアケア商品です。アルガンオイルやモロッカンオイル、椿オイルなどが原材料の場合は植物性、馬油やスクワランオイルが原材料の場合は動物性、石油由来の場合は鉱物性です。このように、原材料にも様々な種類があり、それぞれ少しずつ使い心地が異なるので、好みや自分の髪質、肌質に合うものを使いましょう。植物性は髪や頭皮に優しいので敏感肌の人も使いやすいです。動物性は保湿に特化しており、髪の傷みが気になる方におすすめです。そして鉱物性は植物性や動物性よりも安価に生産できるので、普段使いしやすいコスパ重視のものが多いです。どのヘアオイルも、髪に使うとツヤが出て、ハリのある触り心地になるのが特徴です。

ヘアミルクとは

乳液状(エマルジョン)になっているものがヘアミルクです。油分だけでなく、水やコラーゲン、アミノ酸、グリシンなどを元に作られています。ヘアオイルよりも水分が多いので、ベタつきにくくサラッとした使い心地が特徴です。傷んだ髪を補修する力が強いので、髪に潤いを与えて、しなやかな髪にする効果が得られます。

ヘアオイルが向いているのは?

ヘアオイルは以下のような髪質や生活習慣の方に向いています。

・髪の毛が太く硬い
・ごわつきが気になる
・髪が広がりやすい
・ショートヘア
・ヘアアイロン、コテを頻繁に使う

ヘアオイルは髪をしっとりとさせながら、髪の毛の外側をコーティングするので、ごわつきが減ってつるんとした仕上がりになります。また熱や紫外線から髪を守る力が強く、ヘアアイロンやコテをよく使う人にもおすすめです。熱によるダメージが気になる方や、カラーリングによる傷みが気になる方にもおすすめで、広がりやすい髪がまとまりやすくなる効果も期待できます。







ヘアミルクが向いているのは?

ヘアミルクは以下のような髪質、生活習慣の方に向いています。

・髪の毛が猫っ毛で細め
・パーマをかけている
・枝毛が多い
・ロングヘア
・ブローによるナチュラルなスタイリングが好き

髪の毛が猫っ毛と言われる細めの人や、パーマをかけていてカールを長持ちさせたい方はヘアミルクがおすすめです。オイルよりもベタつきが少なく、サラサラと軽い仕上がりになります。またパーマをかけた後の乾燥も軽減してくれます。特に髪が細い方やあまりボリュームのない方、猫っ毛でロングヘアの方はヘアオイルを使うと髪が重たくなり、ペタンとボリュームダウンすることもあります。ロングヘアのサラサラ感や、根元からふんわりと毛が立ち上がってボリュームの出るスタイリングを維持したい方は、まずはヘアミルクから使ってみてくださいね。

ヘアオイルの使い方:朝の場合

朝にヘアオイルを使う場合は、スタイリング前がおすすめです。ヘアアイロンやコテを使う前、ワックスを付ける前にササッとヘアオイルを髪に馴染ませましょう。オイルが髪をコーティングし、ヘアアイロンなどの熱から守ってくれます。ヘアオイルは量が多すぎると髪が重くなってべたつきやすいので、量は1~2滴程度と少なめにしましょう。手のひらでオイルをのばしてから髪に馴染ませることで、均一に塗布できます。

また、束感のある前髪を作りたいときにもヘアオイルが活躍します。ドライヤーで生え癖や寝癖を軽く直したら、ヘアアイロンで前髪を軽く巻いて、その後にヘアオイルを使います。使い方はごく少量のヘアオイルを手のひらから指先まで全体に伸ばし、好みの束感になるようにつまんで整えます。ヘアオイルをつけ過ぎるとベタベタになって、ギトギトの前髪になってしまうので注意しましょう。前髪だけに使うなら、1滴以下でもOKです。

ヘアオイルの使い方:夜の場合

夜にヘアオイルを使う場合は、お風呂上がりにタオルドライをして、ドライヤーをする前がおすすめです。ショートヘアの場合は1~2滴、ロングヘアの場合は3~4滴を両手に伸ばして、髪の毛先と内側を中心になじませましょう。髪の根元や頭皮に塗ってしまうと、毛穴づまりを起こす可能性もあるので注意してください。ドライヤー前のひと手間で、髪のパサつきを抑えることができます♪

ヘアミルクの使い方は?

ヘアミルクもヘアオイルと同じように朝のスタイリング前、夜のドライヤー前の使用がおすすめです。また乾いた髪にも使いやすいので、ウエットなスタイリングやパーマのカール維持にも使えます。髪の枝毛やカラーリングで傷んでしまった部分は、ドライヤー前にヘアミルクを塗布して乾かしたあと、もう一度ヘアミルクを馴染ませてみてください。しっとり感が持続しやすくなります。







ヘアオイルのトレンドを紹介

束感のある前髪がトレンドになっていることもあり、ヘアオイルを使っている人は年々増えています。特に「植物性油脂」を使ったものは様々な商品が販売されており、あまり意識していなくても植物性油脂のヘアオイルを使っているという方は多いです。天然由来であることから、安心して髪に使っている人もいるのではないでしょうか。植物性油脂のヘアオイルでは、主に以下のような成分が使われています。

・ホホバオイル
・アルガンオイル
・アーモンドオイル
・マカダミアオイル
・ひまわりオイル
・オリーブオイル
・シア油
・米ぬか油
・ごま油
・オレンジ油
・ラベンダー油

オリーブオイルやごま油は食用にも使われていますよね。どの植物性オイルも、基本的に肌荒れや頭皮荒れがしにくいのが特徴です。また、動物性や鉱物性とは異なりサラッとしたテクスチャーの商品が多いので、髪につけても重たすぎないのもポイント。髪の毛が細い方や柔らかい方だと、オイルをつけるとベタッと重くなりやすいというデメリットがありましたが、植物性オイルなら、適量を守ってつければ重たくならず、軽くサラッとした仕上がりが楽しめるのです。以下では特に人気が急上昇しているヘアオイルをご紹介します。

hoyuの「NiNE マルチスタイリングオイル」は植物性油脂を98%使用したヘアオイルです。重たくなりすぎない使い心地なので、硬めの髪から柔らかい髪まで幅広い髪質の方に使えます。髪を巻くときのスタイリングにも使える軽さなので、ふんわりとしたカールは残しつつ、まとまりも出すことができます。爽やかな柑橘系の香りで、オイルの独特なニオイも軽減されています。

MUCOTAの「プロミルオイル」は、天然由来成分を99%以上使用しており、自然派オイルを探している方にぴったりなヘアオイルです。洗い流さないトリートメントとしてはもちろん、スタイリング用にも使えますし、ハンドやボディのかさつきが気になるところにも使えます。軽めにも使えるサラッとしたテクスチャーと、爽やかなクラシックブーケの香りも人気のポイント。

初心者でも使いやすいヘアミルクにも注目

ヘアオイルの難点は、使う量がわかりにくい、調整しにくいという点です。ヘアオイルに慣れていない方が使い始める時、大抵の人は多く出しすぎてしまうようです。多く出しすぎた結果、髪の毛全体がぺったりとして、なんだか油分多めの仕上がりになってしまいます。なかなかヘアオイルは挑戦しづらいという方や、ナチュラルでサラサラのスタイリングがしたい方は、ヘアミルクを使うことをおすすめします。ヘアミルクの成分はどの商品も水がメインで、油分は少なめに配合されています。乾燥している髪や硬い髪にもサラッと馴染むので、作り込まない自然なスタイリングが楽しめます。以下では、近年特に人気を集めているヘアミルクをご紹介します。

ヘアミルク、ヘアエマルジョンの中で知名度NO.1の商品がミルボンの「エルジューダ エマルジョン」です。美容室で売られているところを見たことがある方も多いはず。保湿効果の高いセラミドを配合しているので、パサパサの髪の毛も指通りしなやかな仕上がりに。エルジューダのエマルジョンは硬い髪用、柔らかい髪用で種類別に売られているので、自分の髪質に合うものを使ってくださいね。

サロン専売品級の使い心地が話題のイッシ「ザ ヘアミルク」は、髪のうねりや広がりが気になる方におすすめです。保湿成分にリピジュアやスクワランを配合しており、ダメージ毛をしっかり補修してくれます。ベタつきの少ないテクスチャーと仕上がりなので、細い毛の方はもちろん、太い毛の方まで使えるのも嬉しいポイントです。癖っ毛や乾燥が気になる方にも合う商品です。

ヘアオイルやヘアミルクは毎日使ってもいいの?

髪の毛がしっとりサラサラになるヘアオイルやヘアミルクは、「洗い流さないトリートメント」として毎日使っている方も多いです。しかし、集中補修するためのトリートメントやヘアマスクは週に1~2回ほど使うことを推奨されているのに対し、洗い流さないトリートメントは毎日使ってもいいのでしょうか?

ヘアオイルやヘアミルクは毎日使ってもOK

結論からお伝えすると、ヘアミルクやヘアオイルは毎日使ってもOKです。むしろダメージのある髪や乾燥が気になる髪には、毎日使うことで髪をコーティングし守る効果が期待できるので使った方が良いのです。

ただし、髪の毛の量が多く、硬い髪質の人や、元の髪の毛があまり傷んでいない人は、毎日使うことで重たさやぺったりとした使用後の髪が気になるかもしれません。気になる時は毎日使うのを辞めて、1度使ったら2日空ける、など頻度を低くしましょう。







軽い使い心地のヘアケア用ミストもおすすめ

細めの髪の毛や、サラサラの仕上がりを重視したい方は、ミストタイプの洗い流さないトリートメントもおすすめです。ヘアミルクと同じく水がメインの成分ですが、シュッと吹きかけて髪を梳かすだけでOKなので、使い方も簡単です。ハイダメージ毛の方には物足りないかもしれませんが、軽さやサラサラ感重視の方ならオイルやミルクよりも扱いやすいかもしれません。寝癖直しウォーターとしても使えますし、まとめ髪のセットや、ウェットヘアのセットにも使えます。はじめのうちは使いすぎないように、1~2プッシュを毛先中心に吹きかけて、優しくブラッシングしてなじませましょう。

ヘアブラシの正しい使い方

ヘアオイルやヘアミルクを使うなら、ヘアブラシは必須です。特にショートよりも長い方は、ヘアブラシを使ったほうがよりキレイな髪を保ちやすくなります。主にブローする時に使っている方が多いブラシですが、以下のように効果的に使いましょう。

お風呂に入る前にブラッシング

ロングヘアで毛先が傷んでいる方は、髪の毛が絡まっていることも。手ぐしで解くことができるならブラシは必要ありませんが、手ぐしでも引っかかるような時はブラシを使って梳かしていきましょう。根元から毛先までいっぺんに梳かすとブラシが引っかかって痛いので、まずは毛先を中心にブラッシングし、その後に中央から毛先へ、そして根元から毛先へと段階を踏んで梳かしてくださいね。

ヘアオイルやヘアミルクを使った後にヘアブラシ

シャンプー後にヘアオイルやヘアミルクを使って、毛先を中心に髪全体になじませた後、ヘアブラシを使って梳かしていくのがおすすめです。濡れた髪にトリートメントを付ける時は、基本手ぐしで梳かすように塗っていきますが、濡れたままの髪は癖が出て、そのまま手でブローをすると絡まったり、うねりが出やすくなります。ブローをする前にブラッシングして、ブロー中もブラシを活用して髪を乾かしましょう。濡れた髪にブラシを通す時は、ひっかかって髪の毛を傷ませてしまうことがあります。力を入れずに毛先から優しく梳かしていきましょう。ストレートのサラサラヘアに仕上がりますよ。

タングルティーザーは濡れた髪でも傷めずにブラッシングできると人気を集めています。トリートメントを付けた後に梳かすブラシとしてもおすすめです。

頭皮への当たりが優しいブラシを使いたい方は、ジョンマスターオーガニックのヘアブラシがおすすめ。デイリーユースとしてはもちろん、プレゼントにもぴったりです。

ネイルオイルの使い方

ネイルオイルは文字通り爪の保湿をするためのオイルです。皮膚に直接塗布するため、植物性の油が原材料のものが多いです。ネイルオイルを使用することで、指先の皮膚や爪の根元など、乾燥しやすい部分をしっとりと保湿することができます。指先に使うものなのでベタつきにくいさらっとした使い心地のものが多いので、ベタつきが気になるという人も安心して使用できるはずです。最近はネイルショップだけでなくドラッグストアやコスメショップでも売られているので、スキンケアイテムとして手軽に購入できます!ネイルオイルは使い続けることが大事なので、手洗い後、ハンドクリームを塗る前にネイルオイルを塗る習慣をつけましょう。







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