フットバスの効果って知ってる?ペディキュア前にリラックスしてきれいな足元に | ネイル女子

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足を温めて、血行を良くする足湯、足浴は、冷え性対策や、むくみ取り、リラックス効果が期待できます。ネイルサロンでは、ペディキュアをする前に足浴機であるフットバスを使うサービスをするところもあります。フットバスはオフタイムのリラックスにもおすすめです!フットバスを使ってゆっくりと足を労ってみませんか?今回の記事では、フットバスの効果や使い方、そしてペディキュア前のフットケアについてご紹介します!また、ネイルサロン以外でフットバスをできるサロンについてもお話します。さらに、ペディキュア以外で足の爪を彩るメニューの紹介や、きれいな足元にするためにプラスで取り入れたいケアのことも解説します。

フットバスとは

フットバスとは足湯、足浴ができる機械のことを指します。足湯と言えば、温泉街などに設置されている足湯スポットを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。フットバスは家で気軽に足湯ができるようにするための洗面器やバケツ型になっているもので、物によってはジェットバブルやマッサージ、角質ケアの機能がついています。オフタイムにリラックスして過ごすのにぴったりです♪

フットバスはどこでできる?

ネイルサロンのほか、リラクゼーションサロンやエステサロンでも取り扱っていることが多いです。リラクゼーションサロンでは、リフレクソロジーメニューや全身フルコースの前半でアロマを楽しみながらできることが多いです。エステサロンでは血行や代謝の促進のため、脚の痩身メニューやむくみ解消マッサージのメニューにセットになっているようです。ネイルサロンでは、爪周りの甘皮や角質のケアをしやすくするために行います。

フットバスの効果

実はフットバスをするだけでも様々な効果が期待できます。以下ではどんな効果があるのかをご紹介します!

血流を良くする

フットバスをすることで血流を良くし、足全体だけでなく、体の隅々まで血が行き渡るようになります。下半身の血流が促進されることで全身の血の巡りがよくなり、代謝も促されますよ。

冷え性対策

冷え性が気になるという人は、足先や手先など、体の末端が冷えている人が多いです。足は様々な神経が集まっている場所なので、足が冷えてしまうと内蔵の機能低下や自律神経の乱れなどにも繋がってしまうのです。フットバスで足を温めることで、足先だけでなく全身がポカポカとあたたかくなり、冷え性の改善が期待できます。

むくみを取る

足のむくみがなかなか取れず、靴や靴下が履きにくく困っている方も多いのではないでしょうか。フットバスを使用することで、むくみの解消が期待できます。フットバスの水流や温度によって血流が良くなると、汗をかきやすくなります。汗をかくことで体内の老廃物が排出されて、むくみが取れやすくなります。フットバスはデトックスにもなるのです♪

この他、フットバスのお湯にアロマオイルを入れればリラックス効果を得ることもできるので、様々な美容サロンで取り入れられています。







フットバスの使い方

フットバスは、洗面器やバケツのようになっている簡易的なタイプから、マッサージ機能やバブル機能がついている電動の高性能なタイプまであります。基本的な使い方を以下で紹介します!

洗面器やバケツタイプのフットバスの使い方

洗面器やバケツタイプなど、電源のいらないフットバスは安価で購入できますし、コンセントがない場所でも使えます。またアロマオイルや入浴剤を使用して、好きな香りでリラックスすることも可能です。お手軽にフットバスを楽しみたいという方は、まずは洗面器やバケツなどで始めてみましょう♪使い方は以下を参考にしてくださいね。

①フットバスに、湯船よりも少し熱めのお湯を注ぎます。42~43度くらいがおすすめです。お湯の量は継ぎ足すために、足の甲にお湯がかかるくらいの少なめにしておきましょう。

②お湯をはったフットバスにアロマオイルや入浴剤、バスソルトなどを入れて、手でゆっくりとかき混ぜます。アロマオイルは少なめの2~3滴程度にしましょう。かき混ぜすぎるとお湯が冷めてしまうので、ささっと手早く混ぜてくださいね。

③足をゆっくり入れて、20分程度足湯を楽しみましょう。お湯が冷めてきたら少しずつ継ぎ足します。足湯をしている間は汗をかきやすくなるので、ミネラルウォーターやデトックスウォーターなどで水分補給するのを忘れずに。

④20分くらい経ったら、タオルでしっかり足を拭いて、早めに靴下を履きましょう。こうすることで温かさを保つことができます。

電動フットバスは、機種によって使い方が違います

電動タイプのフットバスはお湯を保温できるもの、ジェットバブルで足に圧をかけられるもの、ローラーやツボ押しなどがついていてマッサージができるものがあります。保温タイプは、水を入れるだけで適温にしてくれるものもあるので、使う前に説明書を読んで、正しく使用しましょう。機種によってはアロマオイルやバスソルトを入れられないものもあるので注意してくださいね。

フットバス後の保湿

乾燥は足の皮膚や爪の大敵です。乾燥がひどくなると角質が溜まって足の臭いの原因になることも・・・。フットバス後はタオルで水気をよく拭き取り、ボディークリームやケアローションなどでしっかり保湿しましょう。特に足の裏の角質ケアをした時は柔らかい状態をキープさせるためにもフットバス直後だけでなく、入浴後や就寝前にも保湿を行うことが大切です。冬にかかとが乾燥しやすい方は、かかと用の高保湿クリームも販売されています。しっとりするけれどベタつきにくいといった利点がありますよ!

フットバスがペディキュア、フットネイル前におすすめな理由

夏が近づくにつれて、ペディキュアをする人が急増します。サンダルを履く機会が多くなると足元もおしゃれにしていたいですよね。フットバスはペディキュア前にもおすすめで、フットバスを使用することで、足の爪の甘皮周りがふやけてケアがしやすくなります。甘皮周りがきれいにケアできれば、爪の面積が大きくなり、ペディキュアが塗りやすくきれいに仕上がるのです!また溜まっている足の角質にもフットバスは効果的です。角質を取ることで皮膚が艷やかになり、ペディキュアだけでなく足全体が美しくなります!

フットバスしないサロンもある?

ネイルサロンが全てフットバスを取り入れているのかというとそうではありません。フットバスを行っているサロンと、行っていないサロンがあります。行っていないサロンが良くないということではなく、施術のスピーディーさや低価格を重視している場合はフットバスなしのことが多いです。フットバスをする場合、皮膚をふやかすための時間や足を拭くためのタオル、フットバスを洗浄できる環境が必要になります。時短とリーズナブルな価格をウリにしているサロンはフットバスをせず、ペディキュアやフットネイルを行うこともあるので予約時にメニュー内容を確認しておきましょう。

フットバス付き/なしで選べるサロンも

フットバスを扱っているサロンは、全てのフットメニューにフットバスが付いている場合と、バス付き/なしでメニューを設けていることもあります。ペディキュアには施術時間の短さや価格が抑えられるという魅力があります。しかし、フットバスをすると入店から退店までにペディキュアでも1時間以上、ジェルネイルになると1時間半~2時間かかることがほとんどです。そのため、サッと塗って退店したいというお客様からのニーズがあるため、バス付きかなしかを選べることがあるのです。価格の差は地域にもよりますがフットバス付きのほうが500円~1000円程度高くなります。フットは需要が高くなる夏にキャンペーン価格のクーポンメニューを出すサロンも多く、試しに受けてみたい方はこのような時を狙ってもいいですね。

角質ケアはオプションのことも多い

かかとやつま先の角質が固くなってしまっていると、ペディキュアのついでにケアしてほしいと思うこともあるかもしれません。しかし、角質ケアはもともとのメニューにはついていないこともあるので注意しましょう。角質ケアを付ける場合、施術時間が30分ほど長くなります。角質ケアの価格は1000円程度のことが多いです。ちなみにネイルサロンでは角質取りとフットケア(足の爪の長さを整えて甘皮を除去する)のみのメニューもあり、男性も利用できる場合もあります。1年を通して通われるお客様も多い人気のメニューです。ケア内容や施術時間はサロンによって異なるので、予約時によく内容を確認してくださいね!







ペディキュア以外で色を塗るメニューってあるの?

ペディキュアは自分でオフできる手軽さが魅力で、サンダルの時期や休暇時だけネイルを楽しみたい方に人気が高いです。しかし、ペディキュアは凝ったアートやデザインはできなかったり、2週間程度で落ちてきてしまったりする短所もあります。ハンドが出来ないからフットネイルでアートを楽しみたい方や、1ヶ月以上付けていたい場合には不向きです。アートをしたい場合はジェルネイル、1ヶ月程度付けたいけれどセルフでオフしたい場合はシェラックがおすすめです!それぞれのメリットとデメリットを解説します。

ジェルネイル

仕事などの都合でハンドネイルができない方はフットネイルを付けている方が多いです。3Dアートのような立体的なデザイン以外はハンドで人気のデザインをフットに落とし込むことが可能です。定期的に通ってフットネイルを付け替えられる場合もジェルがおすすめ。

・メリット
持ちが良く、1ヶ月半~2ヶ月ほど持つこともあります。ハンドとの同時施術や、まつげサロン併設のところではアイメニュー、ハンド、フットが同時でできるサロンも多いです。カラーが豊富で、マグネットジェルやミラーネイルも可能なため、アートをしっかり施したいならジェルネイルを選びましょう。ハンドネイルとリンクさせたフットネイルもできます。

・デメリット
オフの時は表面を削ったり、アルミを巻いたりする必要があるため、セルフオフが難しいです。また、サンダルのオフシーズンにジェルをつけっぱなしにしているとグリーンネイルという爪の変色が起きることも。しっかりサロンに通える環境であることも大切です。巻き爪の方はジェルだと厚みが出るので指先に痛みを感じることがあります。

シェラック

シェラックは自爪を削らないでマニキュアのように塗ることができ、ジェルのようにライトで硬化します。マニキュアだと必要不可欠な乾燥のための待ち時間をカットできるほか、帰宅用にサンダルを持って行かずに済みます。

・メリット
自爪を傷つけず、1ヶ月程度きれいなネイルを楽しめます。マニキュアに近い薄付きなので爪に厚みが出ません。そのため、靴を履いても指先が当たりにくく、巻き爪の人も痛くなりにくいです。また、ジェルのように表面を削らなくてもオフが可能なので、自分でオフも出来ます。

・デメリット
取り扱いサロンが少ないため、居住地の近くでできない場合があります。また、サロンに寄ってはカラーの種類が限られており、好みのカラーがないことも。ストーンを数個付ける程度なら可能ですが、ジェルほど凝ったアートはできません。

ペディキュア、ジェルネイル、シェラックにはメリットもデメリットもあるので、自分に合ったものを選んでネイルを楽しんでくださいね!

より綺麗な足元にしたいときにおすすめのケアは?

ネイルサロンでフットバス、角質ケア、ペディキュアやジェルネイルをして、さらに綺麗にするためにできるケアはピーリングやスクラブです。ピーリングもスクラブも、肌のターンオーバーを促進させるために古い角質を落とすことができます。2つの違いは、スクラブが細かい粒子で肌を擦って角質を落とすのに対し、ピーリングの場合は薬剤で角質を溶かして落とすイメージです。肌のくすみやゴワゴワ感が気になる方はどちらかを取り入れてみると、透明感のある肌になっていきます。

フットバスやフットケアで美しい足元になろう!

フットバスの効果や使い方についてお話してきました。フットバスの主な効果は以下の3つです。

・血行が良くなる
・冷え対策できる
・むくみがとれる

また、フットケアやフットネイルのメニューについても詳しくご紹介しました。何も塗らなくてもきれいな足元にしたい方には角質ケア・フットケアで、角質と甘皮を取るメニューがおすすめです!また、足の爪に色を塗るのはペディキュア以外にジェルネイルとシェラックがあります。それぞれのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。

・ペディキュア
スピーディーな施術で価格も抑えられる。オフが簡単にできる。
持ちは長くても2週間ほどで他の2つと比べると短い。凝ったアートはできない。

・ジェルネイル
アートの種類が豊富。1ヶ月~1ヶ月半と持ちが良い。
オフするためにサロンに行く必要がある。価格は7000円~1万円以上になることが多い。

・シェラック
オフが自分でできる。ジェルほどではないが、1ヶ月程度は持つ。
取り扱っているサロンが少なめ。凝ったアートには向いていない。

写真映えする足元になるためにも、フットバスで爪や足をケアして、ペディキュアを楽しみましょう♪







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