爪のツヤで運気が変わる?毛細血管を増やして身体の中から美しくなろう! | ネイル女子

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ケアされた美しい爪は、血色が良くツヤツヤしていますよね。そして、この血色の良い爪がピンク色の理由は、毛細血管が透けて見えているからです。そのため、爪の色は血流の状態によって変わってくるので、「健康のバロメーター」などといわれているのです。また、昔から光る物にはパワーが宿るといわれており、爪をツヤツヤに保つことは、運気アップに繋がるとされています。今回は、ツヤのある健康的で美しい爪と、運気アップの関係をご紹介します。また、近年では「毛細血管」は美容と健康の面でも再注目されています。その理由は、全身の老化が毛細血管の劣化と深く関わっているからです。歳とともに増えてくるシワやたるみ、薄毛や白髪も、毛細血管の衰えと無関係ではありません。毛細血管は40代半ばから一気に劣化が進み、減少していきます。毛細血管の老化度は、次の方法でチェックできます。爪の根元を5秒間、指で押し、指を離してから爪に血色が戻るまでの時間を計ります。2秒以内ならOK、5秒以上かかるなら毛細血管が老化している可能性があります。また、足の内くるぶしの下に、青い血管のほかに赤紫の細い血管が浮き上がって見えるなら、やはり危険信号かもしれません。今回は、そんな毛細血管の働きと毛細血管が衰える原因、また、衰えが引き起こす症状、そして毛細血管を元気にして増やす方法も一緒にご紹介します

爪のツヤと運気アップの関係

名刺を手渡したり、コーヒーカップを持ったりと、手の爪は意外とチェックされています。その時に、爪が無造作に伸びていた、乾燥してツヤがない、甘皮がカチカチだったなど、たったそれだけで、とたんに「だらしない人」という印象を与えてしまいます。これがビジネスシーンや大事なコミュニケーションの場なら、余計な先入観から自分の評価を下げることになり、今後の仕事や人間関係にも大きく影響してくるかもしれません。そして、キラキラと眩しく映る「成功者」と呼ばれるような人々は、そのことをとても良く理解しています。そのため彼女達は、爪のメンテナンスをはじめ、同じようにチェックの対象となる、髪、足元のメンテナンスも欠かしません。いつでも必ずどこかに上質なツヤを纏っているのです。昔から「光るものにはパワーが宿る」といわれ、また風水では「運気は爪先から入ってくる」と考えられています。爪のメンテナンスだけは怠らず、健康的でツヤのある指先を維持し、皆さんも運気のパワーを呼び込みましょう。

ツヤツヤで健康的な爪にしよう!

では、運気をアップさせるために、ツヤツヤで健康的な爪にする方法をご紹介します。

お風呂上がりに甘皮ケア

どんなに爪磨きで爪をピカピカにしても、甘皮が伸びていては台無しです。きちんとメンテナンスされている爪とそうでない爪の違いは、甘皮の処理にあります。皮膚が柔らかくなったお風呂上がりのタイミングであれば、甘皮は簡単に処理できます。

ウッドスティックに薄くコットンを巻きつけ(無ければ綿棒でOKです)、甘皮を押し上げながらクルクルと擦っていきます。出てきたカスや浮いた甘皮を、最後に湿らせたガーゼでしっかりと拭き取ります。これだけでも甘皮周りがスッキリとし、爪表面の汚れが取れ透明感のある、垢抜けた爪になります。甘皮を処理した後は乾燥しやすいので、オイルやクリームで保湿して下さい。

バッファーで爪の筋をなくす

バッファーとはスポンジタイプのヤスリのことで、目が細かく当たりがソフトなので爪の表面の凸凹を整えるのに適しています。爪の筋が気になる時は、バッファーを使い、軽く滑らせるようにして爪の表面を削っていきます。表面が整ったら手を洗い、最後に必ず爪にオイルを塗り込みましょう。

爪はケアをすればどんどん自然なツヤが蘇っていきます。指先に上質なツヤを宿して、運気をアップさせてみてはいかがでしょうか。







毛細血管とは

「人は血管と共に老いる」といわれるように、全身に血液を運ぶ血管は、まさに生命活動の根幹となる存在です。血管といえば頭に浮かぶのは動脈や静脈ですが、実は血管の本当の主役は「毛細血管」なのです。毛細血管は、動脈と静脈の間に網目状に張り巡らされ、次のような重要な働きをしています

毛細血管の働き

動脈は、血液に乗せて全身の細胞に必要な酸素や栄養を届け、静脈は不要となった二酸化炭素や老廃物を回収します。この際に細胞と直接物質をやり取りするのが、毛細血管です。また、毛細血管は数や長さも驚異的です。全身の毛細血管の数は約100億本といわれ、その長さは地球2周り半に相当し、全血管の99%を占める長さとなります。

毛細血管が衰えると?

毛細血管の衰えは全身の細胞に影響を与えるため、引き起こされる症状も実に多岐にわたります。

・シワやたるみ、シミ
・薄毛、白髪
・爪の割れ
・慢性疲労
・眼精疲労
・顔色が悪い
・冷え性
・むくみ
・便秘
・イライラ
・不眠

このように、体の表面にある肌はシワやたるみなど、毛細血管の影響がダイレクトに出ます。そして血液は熱も運んでいるので、毛細血管が衰えることで冷え性になり、さらに免疫力の低下にも繋がります。

毛細血管を増やすには

歳とともに誰でも毛細血管は劣化し、死んでしまった毛細血管は再生することはできません。しかし衰えた毛細血管を回復させたり、新たな毛細血管を作ることはできます。

血流を促進する

血流が活発になると、老化した血管が修復されたり、新しい血管が作られるようになります。

・入浴
血流アップには、何といってもお風呂です。入浴は、末端の毛細血管から体の芯まで温められるため、血行促進にとても効果的です。

・有酸素運動
運動は、筋肉を動かすことで血行を促進します。しかし、激し過ぎると活性酸素の発生が多くなり、毛細血管を傷つけるデメリットが大きくなります。その点でおすすめなのが、ウォーキングなどの有酸素運動です。有酸素運動は酸素を豊富に取り込むため、血液が循環しやすくなることも大きなメリットです。

・ふくらはぎの強化
ふくらはぎの筋肉は、最も滞りやすい足の血液をポンプ作用で押し上る、血行促進のポイントです。隙間時間にできる、かかとの上げ下げやその場スキップなどがおすすめです。

・質の良い睡眠
さらに、血流促進には「副交感神経を活性化」することも重要です。副交感神経は、交感神経によって収縮した血管を拡げ、血液を流れやすくします。睡眠は、副交感神経を高めるだけでなく、成長ホルモンを分泌して毛細血管を修復する重要な時間です。短時間でも深い睡眠がとれるように、規則正しい生活を心がけ、生活リズムを整えていきましょう。

毛細血管を元気にする食べ物

・シナモン
・ヒハツ
・ルイボス
・カリン
・サンザシ
・月桃葉

シナモンは紅茶やお菓子の香辛料として、ヒハツは料理のスパイスとして親しまれており、またどちらも漢方の生薬としても有名です。シナモンなら1日ティースプーン1杯(2g)、ヒハツなら小さじ2分の1杯(1g)ほどで、効果が得られるとされています。また、ルイボスは健康茶のルイボスティーが有名ですが、飲み過ぎると下痢になることもあるため、1日2~3杯(500ml)が適量といわれています。他にも、

・青魚のDHAやEPA
・タマネギやニンニクのアリシン
・お酢のクエン酸
・納豆の納豆キナーゼ

といった血液をキレイにする成分や、温め効果の高いショウガなどを食事に摂り入れるのも効果的です。

まとめ

大きな動脈や静脈に対して、なんとも地味な毛細血管ですが、酸素や栄養素から免疫物質、ホルモン、水分まで、あらゆる物質を細胞に直接渡す仕事をしています。つまり毛細血管の老化が、全身の老化に繋がってきます。何もしないでいれば減る一方の毛細血管ですが、血流を活発にしたりと、毛細血管は蘇らせることができます。ぜひ毛細血管の若返り効果を実感してみましょう。







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