ネイルサロンに割れた爪で行っていい?爪が割れた時の対処法 | ネイル女子

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日常生活を過ごす中で自爪のトラブルは意外にも多いもの。

ふとした時に「爪が割れている!」なんて経験をしたことがある方も多いのでは?

日常生活において小さなストレスと支障をきたす、この割れ爪や折れ爪。ネイルサロンに行けば対処してもらえるのでしょうか。

今回は、爪が割れた時などの対処法についてネイリストの筆者が解説していきます!

ネイルサロンに割れた爪で行ける?

ネイルサロンでネイルケアする女性

割れた爪は、引っかかったりなど小さなストレスの原因になりますよね。

爪の白い部分だけではなく、まだ切れないピンクの部分から割れてしまった・・
など自分の手でどうすることもできない場合、ネイルサロンに行って対処してもらうことはできるのでしょうか。

答えは、YESです!

割れた爪を直しにネイルサロンに行きたい場合の予約方法をお伝えします♪

割れた爪でもOK!予約時に伝えておこう

OKするデニムの女性

割れた爪でネイルサロンへ行く場合
1.予約時にその旨伝える

上記の通り、爪が割れていてもネイルサロンへ行くのはOKです!

むしろ割れたままにしておくと、引っかかったり、割れた部分から折れてしまったりなど二次トラブルが生まれるため、早めに対処することが好ましいです。

ただし、爪が割れている、折れているなどの場合、別途リペアの工程が必要になる場合も。

そのため、割れた爪でネイルサロンへ来店する際は、予約時に必ずその旨を伝えておきましょう。

ネット予約であれば備考欄があるため、「右手の人差し指の爪が割れています」など細かく状態を明記しておくのをおすすめします。

リペアメニューがある場合は選択しよう

スマホをチェックする女性

割れた爪でネイルサロンへ行く場合
2.リペアメニューを選択する

前述したように割れた爪などは、リペアの工程が必要になるケースが多いため、ネット予約時にリペアメニューがある場合は、備考欄への記載と共にリペアも選択し予約すると良いでしょう。

予め備考欄の記入やリペアメニューを選択する理由としては、その分の時間確保とネイリスト側へ事前に知らせておくためです。

爪の状態によってはリペアに時間を要し、通常のネイルメニューのみでの予約だと時間が足りないこともあります。

また、事前にどのような状態かを伝えておくことでリペアの為の準備ができるため、当日担当するネイリストにとっても助かるものです。

爪が割れた時の対処法

中指と人差し指の爪が欠けている手

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爪が割れてすぐにネイルサロンに行けない場合でも、できるだけ早めに対処しましょう。

セルフでできる割れた爪の対処法を2つご紹介します。

爪先の白い部分(フリーエッジ)が割れたときはカットする

割れた爪をカットする様子

セルフでできる割れ爪の対処法
1.カットできるところはカットする

爪先の白い部分(フリーエッジといいます)は、皮膚が繋がっていないため、このフリーエッジ部分が割れた場合は、潔くカットするのが望ましいです。

爪を伸ばしている過程で「切りたくない・・・」という方もいるかもしれませんが、割れた爪を放置すると最悪もっと深く亀裂が入り、爪のピンクの部分(ネイルベッド)から折れてしまう危険性も。

そのため、切れる範囲で爪が割れてしまった場合は、亀裂部分からカットすることが一番の対処法です。

カットが難しい時は絆創膏で応急処置⇒ネイルグルーで補強

薬指の爪に絆創膏を巻いた様子

セルフでできる割れ爪の対処法
2.切れない時は応急処置と補強をする

前述の通り、フリーエッジ部分ではなく、皮膚にくっついているネイルベッド部分から割れてしまった場合などは、まだカットすることができません。

そんな時は、被害が大きくならないように一旦絆創膏を巻いて保護することも大切です!

割れた部分は、引っかかったりして更に深く割れたり折れたりしてしまうので絆創膏で一時的に防ぐことができます。

余裕があれば、割れた部分をネイルグルー(ネイル用の接着剤)で固めて補強すると尚良いでしょう。

この時、ネイルグルーが皮膚につかないように注意してください。
亀裂が深い場合は、何度かネイルグルーを重ねることをおすすめします。







爪を割らないためにできること

両手を重ねたオフィスネイルの手

爪が割れた場合の対処法をお伝えしてきましたが、できることなら爪が割れるのは避けたいところ。

爪が割れてしまう理由は、
・爪周りの乾燥
・自爪が薄く弱い
・指先を使うことが多い

などが挙げられます。

爪を割らないために(亀裂が入らないように)できるセルフケア方法をお伝えします♪

ネイルオイルで保湿ケアする

花入のネイルオイルを塗る様子

爪周りの乾燥は、強く健康的な爪が生えるのを妨げ、亀裂が入り割れやすくなるため、ネイルケアの大敵です。

そのため、日頃から指先(主に甘皮周辺)をネイルオイルなどで保湿してケアすることが大切です!ネイルオイルは、就寝前はもちろんのこと、日常生活で気が付いたときに塗ることで保湿効果UP☆

ネイルオイルは、安いものでは100円ショップからドラッグストアや、東急ハンズなどバラエティストアなどで販売されていますよ♪。

補強コートを塗る

ネイルコーティング剤を塗る様子

自爪自体が元々薄い方は、どうしても少しの衝撃で爪が割れやすくなってしまいます。

その場合は、市販の補強コートを塗り、自爪の育成(爪育)をするのが望ましいです。

補強コートは、様々なタイプのものがありますが、保湿成分が入ったものがおすすめ♪

ネイルオイル同様ドラッグストアやバラエティストア、ネット通販でも手に入るため、試してみるといいですね。

指先の使い方に注意する

タイピングする女性の手元

お仕事などで指先を酷使する方は、やはり爪への衝撃も多く、爪が割れやすいです。

職業柄の場合は、仕方ないですが、クセで指先の使い方が雑な方は、少しだけ指先の使い方に注意するだけで爪への衝撃も変わります。

とはいえ、クセや仕事などすぐに改善できない!という方は、爪を長くせず短めに揃えておくことも大切です。

まとめ

ベージュのジェルネイルをした女性の指先

今回は、爪が割れた場合の対処法をネイルサロン、セルフケア別で解説いたしました。

簡単にまとめます。
1.爪が割れてもネイルサロンへ行ってOK!
・予約時に割れている旨を伝える
・リペアメニューがあれば選択して予約する

2.爪が割れたときのセルフでの対処法
・切れる部分は切る
・切れない場合は、絆創膏で巻いて保護する
・ネイルグルーで亀裂部分を補強する

3.爪が割れないようにするためには
・ネイルオイルで爪周りを保湿する
・補強コートを塗って爪育
・指先の使い方に注意する

いかがでしたでしょうか。

爪が割れると引っかかりを感じたり、更に深く折れてしまったり・・
女子は特にテンションが下がってしまうもの。

対処法やケアの方法は文中でお伝えした通りですが、そもそも爪が薄いと少しの衝撃でも割れやすくなってしまいます。

そのため、健康的な爪が生えるようにしっかりと爪周りの保湿をすること、今生えている爪を補強すること、指先を酷使しないこと、加えて長さを出し過ぎないことが大切です!

ジェルネイルはオシャレのためだけでなく、爪を補強保護する役割もあるため、ジェルネイルにチャレンジするのもアリですよ♪

他にもネイルサロンでできることについてはこちらの記事も参考にしてみて下さい♪

ネイルサロンは自爪ケアのみでも行けるの?プロが徹底解説
https://www.nailjoshi.com/98505/
ネイルサロンに行く時の服装は?サロンに行く際に知っておきたい10のこと
https://www.nailjoshi.com/102428/







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