ジェルネイルを1ヶ月放置したらどうなるの?付けっぱなしは危険! | ネイル女子

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ジェルネイルはマニキュアと違って長く楽しめるのが特徴のネイルです(^^)
今ではセルフで楽しんだり、ネイルサロンに行って気分を上げたりする人もいますよね♪

3~4週間するとジェルネイルが浮いてきたり剥がれたりしますが、中には全く浮いたり剥がれたりすることなく持つ人もいます。

しかし、ジェルネイルは通常3~4週間ほどでオフするか付け替えが必要です。
なかなか時間がなく1ヶ月以上そのままに…なんて人も多いのではないでしょうか?

この記事では、ジェルネイルを1ヶ月放置したらどうなるのかと、正しいジェルネイルオフの仕方を解説していきます(^^)/

ジェルネイルをオフせず放置するとどうなるの?

ジェルネイルを付けていて伸びた爪

まず前提として、1ヶ月以上の放置は絶対にやめましょう!
あらゆる危険な可能性がたくさん出てきます。

では、実際にジェルネイルを1ヶ月以上放置しているとどうなってしまうのでしょうか?

筆者も時間がなくジェルネイルを付けっぱなしで放置してしまったことが何度かあります。
その時の症状を詳しく解説するので、今不安に感じている方は参考にしてください(^^)/

爪先や根元からジェルが剥がれる

ジェルが浮いた爪をニッパーで除去する

生活環境などによって、爪先や根元からジェルが剥がれてきます。
指先をよく使う仕事は、爪先についてるジェルが削れて剥がれやすくなることがあります。
PC仕事はその代表的な例です。

水仕事をしている人や保湿が足りないと根元から浮いてくることがありますが、1ヶ月もすると根元から剥がれやすくなるので注意が必要です。
ジェルが伸びてきて根元に負担がかかるのも原因の一つです。

引っかかりが出来てとても危険なので、ネイルニッパーを持っている人はその部分をカットしておきましょう。

1ヶ月付けたままにすると自爪への負担もかかりジェルが剥がれやすくなります。
なるべく早くオフか付け替えをしてくださいね!

ジェルが中浮きする

ジェルネイルをしているとカラージェルの色で見えませんが、ジェルネイルの真ん中が浮いている状態が「中浮き」という現象です。

カラージェルを削ってベースジェルだけが残った状態で見ると、白くなっているのでよく見えます。

中浮きは、長い間ジェルを付けっぱなしにしていることが原因で起こります。
放置しているとそこからグリーンネイルになることがあるので、早急にオフか付け替えをしましょう。

ジェルと爪が一緒に折れる可能性も

顔を手で覆う女性

自爪が伸びてくると、ジェルネイルがそのまま上に押し上げられて根元に自爪が見えてきます。

ジェルネイルが伸びた爪先(自爪の白い部分)は長くなり、何かとぶつけたり負担がかかって自爪とジェルネイルが一緒に折れてしまうことが・・

ジェルネイルを付けている状態で根元の自爪も長くなっている場合は、まず応急処置として先端の長くなったところをカットして短くしておきましょう。

長い部分を短くしておくことで負担を軽減させることができます。
しかし、あくまで応急処置なので早急にオフか付け替えが必須です。

ジェルのリフトからグリーンネイルになるかも…

先端や根元が剥がれたり中浮きの状態が続くと、そこからグリーンネイルになることがあります。
グリーンネイルとは、雑菌が入り自爪が緑色になる現象です。

ジェルが透明の状態ならすぐ気付きますが、カラージェルで見えなかったりすると症状が進んで深刻な事態になることも。

緑色の部分が伸びきって切り落とすまでは、ジェルネイルをお休みしなければいけません。
剥がれや中浮きは、気づいたら早急に対処しましょう。剝がれた部分は応急処置としてカットする、中浮きはオフします。

グリーンネイルにならないためにも、ジェルネイルの付け替え周期は必ず守るようにしてくださいね。

グリーンネイルはこちらの記事で詳しく解説しています♪

フットのジェルネイルも放置はダメ!

赤いワンカラーのフットネイル

ハンドと同じく、フットのジェルネイルも長い期間放置するのはやめましょう!

足の爪はハンドと違って伸びるのがゆっくりなので長持ちすると思いがちですが、ハンドの時と同じくジェルが浮いたり爪ごと折れてしまうことがあります。

足の場合はジェルが剥がれてたり浮いていることに気付きにくく、放置しているとグリーンネイルになったり外からの衝撃を受けやすくなるので大変危険です。

足の爪だから大丈夫だろうと放置するのではなく、ハンドのときと同じく1ヶ月以上の放置はやめましょう。

ジェルネイルは3~4週間に1度は付け替えorオフ!

カラフルなジェルネイル

ジェルネイルの適切な付け替えやオフは約3~4週間です。

付け替えやオフを行うには、正しい方法と知識を身に付けてから実行しましょう。
セルフの場合、ネイルサロンでの場合をそれぞれ解説していきますので、自分に合ったやり方でやってみてください(*^^*)

セルフでオフorネイルサロンでオフしよう

ネイルサロンの施術風景

セルフで付け替えやオフを行うには注意が必要です。
やり方を間違えると、自爪まで削って薄くなってしまうことがあります。
正しいやり方をしっかり理解してからやるようにしましょう!

ネイルサロンで付け替えやオフをする場合は、プロに任せるので安心感があります。
セルフとは違いコストがかかりますが、安心して任せられることを考えるとネイルサロンでの付け替えやオフをおすすめします♪

とくにセルフでやる自信がない人は、ネイルサロンでの付け替えやオフを検討しましょう。

無理やりジェルを取るのは絶対にNG!

手でバツを作る女性

ジェルが浮いてきたりすると剥がしたくなってしまいがちですが、絶対にやらないでください!

無理矢理剥がそうとすると、自爪の表面まで剥がれて傷めてしまうことになります。
表面が剥がれると自爪が薄くなり、ジェルがのせられない状態になることもあるので絶対にNGです。

ジェルが浮いてきたり剥がれてきた部分があれば、その部分だけニッパーでカットしておきましょう。
その後に、正しい方法でオフしていきます。







ジェルネイルオフの正しいやり方

ケアされている自爪の状態

ここではセルフでジェルネイルをオフするやり方を紹介します。
これからセルフでオフしようと考えている人は、ぜひ一緒にやってみましょう!

1.道具を用意する

ジェルネイルのオフに使う道具

オフに使う道具を用意します。

  • ネイルファイル
  • ウッドスティック
  • ジェルネイルリムーバー
  • コットン
  • アルミホイル
  • ネイルオイル
  • ダストブラシ

これらの道具は100均やドラッグストアでも購入できます♪

2.ネイルファイルでジェルの表面を削る

まず、ネイルファイルを使ってジェルの表面を削ります。
なるべく深く削るとジェルが剥がれやすくなりますが、自爪まで削らないように注意しましょう。

3.ジェルネイルリムーバーで溶かす

アルミホイルを巻いてジェルリムーバーを浸透させている

ダストを払い、削ったジェルの表面にジェルリムーバーを含んだコットンをのせて、蒸発しないようにアルミホイルを巻きます。
10~15分ほど待ちましょう。

4.浮いてきたジェルを取り除く

時間がたったら、アルミホイルを開くと柔らかくなったジェルが浮いてきているので、ウッドスティックで素早く落とします。
完全に取りきれないときは、再びジェルリムーバーをコットンに含ませてアルミホイルを巻く、を繰り返してくださいね。

5.ネイルオイルで保湿して完了

ネイルオイルを自爪に塗って保湿

完全に取りきれたら、ネイルオイルで保湿します。
ジェルリムーバーは強い乾燥を引き起こすので、オフ後は必ず保湿をしましょう!

まとめ

ジェルネイルを放置することは、何一つ良いことはありません。

放置はグリーンネイルや爪が折れてしまうなど危険が多いので、絶対にやめましょう。

付け替えやオフはめんどくさいと感じますが、キレイなジェルネイルを長く続けていくには必ず付け替え周期を守ってくださいね♪

ジェルネイルのオフはこちらの記事でもやり方を詳しく解説しています♪







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