もっとスキルアップしたいと思った時、他のネイルサロンへの転職を考えますよね。
その時、『技術チェックはあるのか』『自分の技術レベルは他サロンでは通用するのか』など、技術に関して気になる方が多いのでは?
資格も持っていて一通りのことは出来ても、他のサロンの技術力が分からないと不安に思ってしまいますよね。
今回は気になるネイリストの転職について、技術力チェックや面接で聞かれやすいことなど、分かりやすく解説していきます。
転職を考えているネイリストさんはもちろん、初めてサロンへ就職する方も、是非参考にしてくださいね。
ネイルサロンの面接では技術チェックがある!どんな内容が多い?
ネイルサロンの面接では、必ずと言っていいほど技術チェックが行われます。
各サロンによってやり方は違いますが、まずは一般的によく行われるチェック項目について確認していきましょう。
ネイルケア
ネイルケアはネイリスト技術の基礎であるため、最初に見られるチェック項目です。
基本だからこそ奥が深く、技術のレベルが分かりやすいのです。
プッシャーとニッパーワークを主に見られますが、当てる角度や持ち方など、基本的な部分を見られます。
検定の時は正しい持ち方をしていた方でも、いつの間にか自己流になっていたり変なくせが付いていたりと、何かしら基礎から遠のいている場合も!
もう一度基本を見直し、きちんと出来ているか確認しましょう。
ワンカラー
ワンカラーネイルはカラーの中では基本の塗り方ですが、扱うアイテムにより塗り方が変わりますよね。
マニキュアとジェルの塗り方は違いますし、カラージェルでもテクスチャの硬さや色でラインの取り方や刷毛圧などが変わってきます。
色ムラはもちろん、サイドラインが真っすぐか、根元に溜まりがないかなど、細かい部分まで気を配る必要があります。
カラーグラデーション
グラデーションは色によっては苦手な方も多いのではないでしょうか。
特にマットなホワイトグラデーションは、ムラになりやすいので高い技術力が要ります。
グラデーションをチェックする時に見られる部分は、ムラとバランス。
色ムラは論外ですが、爪に対してどのくらいの幅で入れるとキレイに見えるかを意識することも重要です。
爪が短い方、ネイルベッドの長さが不揃いの方も多くいますよね。
『その方に合ったバランスを考える』『ベッドの長さによって入れる範囲を微妙に変える』など、10本全体を見た時にまとまりのある指先を演出してあげれるよう工夫する必要があります。
いつから始まった?
フレンチネイルはベテランネイリストでも苦手な方が多いデザインです。
パキッとしたフレンチラインを作るのは、確かに難しいですよね。
フレンチはスマイルラインの角度、サイドのトップエンドのシャープさが重要です。
10本揃ったスマイルラインで、しっかりサイドまで塗れていることが美しいフレンチネイルの絶対条件。
しっかり鋭角に、ぼやけないようきちんと描きましょう。
技術チェックに必要な道具と面接で持って行ったほうがいいもの
面接の日に技術力も同時にチェックするサロンも多いため、必要な道具は持っていきましょう。
面接であった方が良いものについてもお話ししていきます。
施術に必要な道具
技術チェックはほとんどのサロンで行われますが、道具は持参の場合とサロンのものを使う場合があります。
コットンやカラーなど消耗品の場合は、サロンのものを貸してくれることが多いです。
ニッパーやプッシャー、ブラシなどは使い慣れたものの方が技術力を発揮しやすいので、いつも使っているものを持っていくことをおすすめします。
ネイルチップも念のため持って行く
自分で作ったネイルチップは重要なアピールポイントですので、必ず持っていきましょう。
この時基本のシンプルデザイン、最近のトレンドデザイン、得意なデザインで作っておくのがおすすめ。
採用担当の方は基本の技術はもちろん、最近の流行りを把握しているか、時代遅れ感はないかなど、トレンドについていけているかも見ています。
即席でアートチェックがある可能性も考えられるので、念のためアート用のクリアチップも用意しておきましょう。
筆記用具
ペンとメモ帳も一応用意しておきましょう。
面接時に採用された場合の働き方やサロンのルールなど、重要なことを言われる場合もあります。
『聞いてなかった』を防ぐためにも、大事なことはメモを取っておくことが大切です。
ネイリストの面接や技術チェックで見られるのは何?
続いて技術チェックや面接で見られるポイントについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
身だしなみや服装はふさわしいか
ネイリストだけでなく社会人として、身だしなみや服装は必ずと言っていいほど見られる部分です。
リクルートスーツの着用を求められることは少ないですが、美容系の仕事であるネイリストは『清潔感のある適度なおしゃれさ』を意識した服装で行くのが好印象。
カチッとしたスーツではなく、ブラウスとパンツスーツ、キレイ目系のジャケットとスカートなど、オフィスカジュアルのようにスッキリとしたきちんと感のある服装で行くのがおすすめです。
施術のスキルは基準に達しているか
サロンワークが長いとどうしても『自己流になっている技術』ってありますよね。
時短や効率を考えてのことなので悪いわけではないですが、技術チェックのことを考えて施術の見直しをしておくことがおすすめ。
技術チェックでは、基本の施術ができているか、道具や手の扱いなど丁寧に施術できているか、といった当たり前のことを見られる場合がほとんど!
施術のスキルが一定の基準を満たしているかどうか、今一度確認しておきましょう。
コミュニケーションがしっかり取れるか
ネイリストは技術職であると同時に接客業でもあります。
一対一で長時間接客をしなければならないネイリストにとって、コミュニケーション能力は非常に重要なスキルです。
お客様とのコミュニケーションはもちろん、スタッフ同士でのコミュニケーションも、スムーズなサロンワークには必要不可欠!
言葉遣いや表情、声のトーンなど、相手が気持ちよく思えるような接し方をしてくださいね。
面接で聞かれることは?
ドキドキの面接には、ある程度心構えが必要ですよね!
面接で聞かれやすい内容についてお話ししていきます。
そのネイルサロンで働きたい理由(志望動機)
志望動機は『サロンで働きたい熱意』を伝えるのにもっとも重要なポイントです。
ネイルサロンは何件もあるので、なぜこのサロンを選んだかがハッキリしていると採用側も好印象。
さらに言えば、『○○の技術をここで磨いていきたい』『技術だけでなくリピートされる接客にも力を入れたい』など、どう働いていきたいかまで伝えられると良いでしょう。
明確な理由をもって応募したことを伝え、具体的な志望動機を自分の言葉でしっかりと伝えてくださいね。
強みや弱み
自分の強みや弱みをきちんと伝えられる人って少ないですよね。
面接用に考えたありきたりで定番の内容ではなく、具体的に深堀して言えるようにしておきましょう。
弱みを伝えるのはマイナスなイメージを与えてしまうのでは?と心配になる方もいるでしょうが、ネイルサロンはチームプレイ。
マイナスな部分はカバーできそうか、強みで周りのスタッフのフォローをしてくれそうかなど、チームの一員としてこのサロンに相応しいかも判断されます。
弱みは誰でもありますし、それ以上に強みの部分が魅力的でしたら採用に大きく近づきます。
自分のことを客観視し、しっかり自己アピールしてくださいね。
未経験の場合はなぜネイリストになりたいのか
未経験者でサロンに就職するのは難しいと思いがちですが、ベテランネイリストも最初は未経験者です。
誰もが未経験で就職し、しっかり学んでネイリストとして一人前になっていきます。
未経験者だからと謙遜するのではなく、全てを学びとして成長していくという前向きな姿勢を見せることが大事!
なぜネイリストになりたいのか、どんなネイリストになりたいのかなど、しっかり熱意を伝えましょう。
ただしサロン経験は未経験でも、ネイルの基礎知識がないと面接まで取り次いでくれない可能性が高いです。
最低ネイリスト検定3級(できれば2級以上)、ジェル検定など、ネイルの資格はあらかじめ取得しておくことがおすすめです。
技術チェックの対策はしっかり行うのが大事!
今回は気になるネイリストの転職や就職について、技術力チェックや面接のことなど詳しく解説してみました。
転職の場合は、経験はあっても自己流になっていることも多いため、今一度初心に帰って基礎技術を見直すことがおすすめです。
新しいサロンに入るのは勇気がいる行為ですが、その分新しい発見や経験が積めたりと、プラスになることも多いです。
ネイリストとしてどのように成長していきたいかを考え、新しい道に突き進んでくださいね!
他にも志望動機の書き方について知りたい方は、こちらの記事で紹介しています♪
https://www.nailjoshi.com/99261/