オシャレや身だしなみの一環として、今や欠かすことのできないネイル。最近では、セルフネイルで挑戦する人も増えていますよね♪
しかし、いざセルフネイルに挑戦してみたもののキレイに仕上がらずに失敗してしまった方や、不器用だからうまくいくか不安とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、セルフネイル初心者でもできる!ジェルネイルとマニキュアの簡単可愛いデザインのやり方を手順や必要な道具、コツまで徹底解説いたします!
セルフネイルに挑戦したい大人女子は、必見ですよ♪
- セルフネイルの種類を解説
- ・ジェルネイル
- ・マニキュア(ポリッシュ)
- ・ジェルネイルシール
- ・ネイルチップ
- 100均のネイルアイテムでもOK!
- セルフでマニキュアの塗り方
- ・セルフマニキュアで用意するもの
- 1.甘皮ケア・油分除去をする
- 2.ベースコートを塗る
- 3.カラーポリッシュを塗る
- 4.カラーポリッシュを2度塗りする
- 5.トップコートを塗る
- セルフでジェルネイルの塗り方
- ・ジェルネイルの場合に用意するもの
- 1.爪の下準備をする
- 2.ベースジェルを塗ってライトで硬化する
- 3.カラージェルを塗ってライトで硬化する
- 4.カラージェルを2度塗りしてライトで硬化する
- 5.アートをする
- 6.トップジェルを塗って仕上げる
- ジェルネイルの持ちを良くするコツ
- ・ネイルケアをしっかりすること
- ・爪表面の油分除去を忘れないこと
- ・ジェルははみ出さないように塗布すること
- セルフネイルのおすすめデザイン
- ・ワンカラー
- ・フレンチネイル
- ・グラデーションネイル
- ・塗りかけネイル
- ・ミラーネイル
- ・オーロラネイル
- ・ニュアンスネイル
- ・シンプルラメネイル
- シーズン別:人気のデザイン
- ・春:花柄ネイルシールで「簡単フラワーネイル」
- ・梅雨:ホログラムで「紫陽花ネイル」
- ・夏:涼しげな「水面ネイル」「マーメイドネイル」
- ・秋:深めカラーの「チェックネイル」
- ・冬:白が映える「雪の結晶ネイル」
- まとめ:セルフネイルでも簡単おしゃれに♪
セルフネイルの種類を解説
そもそも「セルフネイル」とは、その名の通り、「自分の爪に自分でネイルを施すこと」を言います。
一昔前までは、セルフネイル=マニキュアでしたが、最近では、様々なネイルアイテムの登場により、セルフネイルの幅も増えています♪
具体的にセルフネイルの種類とその特徴や魅力を解説していきます^^
ジェルネイル
ジェルネイルの最大の特徴は、爪に塗布したジェルをライトで硬化させて爪に直接定着させることです。
仕上がりは、マニキュアには出せない爪を保護できる程度のぷっくりとした厚みと、ぷるんとした濡れたような美しい艶感が特徴です。動作性に優れ、凝ったアートも簡単にできます。
爪に直接密着させるので持ちも良く、一度つければ最低でも3週間は楽しむことができますが、その分、簡単に落とすことができません。ジェルを取るためには「オフ」という作業が必要です。
自分でジェルネイルをはじめたければ、カラーやベース・トップコートなどのジェルネイルの他に、ジェルを硬化させるためのライトとジェルを落とすために必要な材料の購入が必須となります。
マニキュア(ポリッシュ)
一度もマニキュアを塗ったことがないという人も、やり方は知っているのではないでしょうか?
昔から親しまれているマニキュアは、現在でも使い方は変わりません。
マニキュアの最大の特徴は、爪に塗って乾かすだけでネイルができるお手軽さです。
除光液を使えば落としたい時にサッと拭き取ることもできます。気分に合わせて毎日ネイルを変えることも可能です。
ただし、マニキュアは塗ったら自然に乾くのを待つ必要があるので、その間、手が使えなくなるのが難点です。
凝ったアートをするのには向いていませんが、ワンカラーが好みという方にとってはぴったりでしょう。
ジェルネイルシール
ここ数年少しずつ人気があるのが、「ジェルネイルシール」です。
ジェルネイルシールは、予めデザインされたネイルシールをネイルケアをした自爪に貼り付け、硬化用ライトで硬化して完成!という手軽でチャレンジしやすいのが魅力のセルフネイルです♪
最近は、ジェルネイルシールのバリエーションも増えており、季節感あるデザインやトレンドのデザインを楽しむこともできます。
シールを貼って硬化するだけなので、手先が不器用な人にもおすすめの方法です!
ネイルチップ
昔からある「ネイルチップ」も人気のセルフネイルのひとつです。
ネイルチップもジェルネイルシール同様に、既にデザインが完成されたものを専用の両面テープで自爪に貼り付けるだけ!という簡単でチャレンジしやすいのが魅力です。
ネイルチップの場合、ほかのセルフネイルの方法に比べて装着がとても簡単な反面、長持ちしないというデメリットもありますが、かえって様々なシーンに合わせてネイルデザインを変えやすいというメリットもあります。
短期間だけネイルを楽しみたい人やデザインを常に変えたい人にもおすすめです♪
また最近では、既製品のネイルチップを購入する以外にもクリアのネイルチップを購入し、自分でネイルアートを楽しむという方も。ネイルチップを使えば、簡単に自爪の長さを出すことができるのも魅力のひとつです。
100均のネイルアイテムでもOK!
セルフネイルで必要なものは100均で揃えることができます。
ジェルネイルに必要な硬化用ライトも330円で販売されているので探してみてくださいね。
アートに使えるネイルシールやラメ、ミラーパウダー、ストーン、パーツなども幅広く販売されています。
セルフでマニキュアの塗り方
一見簡単そうなマニキュアですが、実は「マニキュアはネイルの基本」と言えるほど、大切な工程がたくさんあります。
セルフネイルでも失敗しない、基本のマニキュアの塗り方を解説していきます!
セルフマニキュアで用意するもの
■下準備(プレパレーション)に必要なもの
- 爪やすり(エメリーボード)
- メタルプッシャーまたはウッドスティック
- ぬるま湯
- 指先が入る容器(フィンガーボウル)
■マニキュアに必要なもの
- ベースコート
- トップコート
- カラーマニキュア
- ウェットティッシュ
- エタノール
- キッチンペーバー
- 除光液
- コットン
セルフマニキュアをする場合は、これらを用意しましょう!
1.甘皮ケア・油分除去をする
お湯で手を洗い甘皮を柔らかくします。
プッシャーまたはウッドスティックを使い、柔らかくなった甘皮を押し上げてください。
ウェットティッシュを親指に巻き付け、甘皮周りの余分なカスをしっかりと拭き取っていきましょう。
爪やすりを使って、爪の長さと形を整えます。
全ての爪先が同じ形になるように整えると、綺麗に見えます。
エタノールをキッチンペーパーに染み込ませ、爪の油分やカスを拭き取ってください。
爪の表面や甘皮まわり、爪先の裏側をしっかりと拭き取りましょう。
2.ベースコートを塗る
まずはベースコートを塗ります。
ベースは透明のものが一般的ですが、他にも薄いベージュやピンクベージュのものもあります。
カラーコントロールができるので自分の爪の色や塗る色に合ったものを選びましょう。
3.カラーポリッシュを塗る
カラーポリッシュは厚塗りにならないように注意しましょう。
1度塗り目は薄い仕上がりで色ムラもあるかと思いますが、2度塗りすることできれいに仕上がるので心配いりません!
爪の生え際のラインが揃うことを意識して塗りましょう。
4.カラーポリッシュを2度塗りする
2度塗り目は色ムラをなくすことを意識して塗りましょう。
厚塗りにならないようにするには、ボトル口でマニキュア液の量を調節して塗ると上手くいきます。
5.トップコートを塗る
トップコートをふんわりと塗ります。
トップコートが乾くまでの時間は表面を触らないようにしてください。
ドライヤーの冷風を当てると早く乾きやすいです。
セルフでジェルネイルの塗り方
ネイルの基本であるマニキュアよりも少しだけ工程と道具が多くなるのが、ジェルネイルです。
ジェルネイルの最大の特徴である、ツヤツヤな光沢とキラキラ感、ぷっくりとした厚みを出すために忘れてはいけない必要な手順がいくつか存在します!
セルフネイルでのジェルネイルの塗り方の手順をお伝えします。
ジェルネイルの場合に用意するもの
■下準備(プレパレーション)に必要なもの
マニキュアと同じウォーターケアの場合は、
- 爪やすり(エメリーボード)
- メタルプッシャーまたはウッドスティック
- ぬるま湯
- 指先が入る容器(フィンガーボウル)
ドライケアの場合は、
- 爪やすり(エメリーボード)
- ストーンプッシャー(ジェルネイルのための簡易的なケアができます)
■セルフジェルネイルに必要なもの
- ベースジェル(おすすめはノンサンディングベース)
- トップジェル(おすすめはノンワイプトップコート)
- カラージェル
- 硬化用ライト(UV/LEDどちらでも可。おすすめは硬化の早いLEDライト)
- ストーンプッシャー
- スポンジバッファー
- エタノールまたはジェルクリーナー
- キッチンペーパー
■ジェルネイルのオフに必要なもの
- ジェルネイルリムーバー
- コットン
- アルミホイル
- ネイルファイル
セルフジェルネイルをする場合は、これらを用意しましょう!
1.爪の下準備をする
ストーンプッシャーを使って甘皮を押し上げながら、爪にへばりついている余分な角質も一緒に取り除いていく。
ストーンプッシャーは甘皮にそってくるくると滑らせるようにして使います。
爪やすりを使って、爪の長さと形を整える。
全ての爪先が同じ形になるように整えると、綺麗に見えます。
スポンジバッファーで爪の表面全体を軽く削ります。(ノンサンディングジェルの場合は不要)
エタノールまたはジェルクリーナーをキッチンペーパーに染み込ませ、油分やカスを拭き取る。
爪の表面や甘皮まわり、爪先の裏側をしっかりと拭き取りましょう。
2.ベースジェルを塗ってライトで硬化する
カラージェルを塗ってライトで硬化します。
爪の生え際のラインが揃うように塗るときれいな仕上がりに見えます。
また、爪先の厚み分(エッジ)をしっかり塗ることで持ちが良くなります。
3.カラージェルを塗ってライトで硬化する
カラージェルを2度塗りします。
色ムラがなくなることを意識して塗りましょう。
筆先を立ててしまうとジェルをえぐってしまうので筆先はできるだけ寝かして塗ります。
4.カラージェルを2度塗りしてライトで硬化する
カラージェルを2度塗りします。
色ムラがなくなることを意識して塗りましょう。
筆先を立ててしまうとジェルをえぐってしまうので筆先はできるだけ寝かして塗ります。
5.アートをする
アートをする場合は行いましょう。
ネイルシールを貼る場合には、表面の未硬化ジェルをエタノールを染み込ませたキッチンペーパーで拭き取ってから貼るときれいに貼ることができます。
6.トップジェルを塗って仕上げる
最後にトップジェルでコーティングします。
ストーンやパーツ、ネイルシールを乗せている場合はしっかりと埋め込むことで取れにくくなります。
ジェルネイルの持ちを良くするコツ
通常3〜4週間で付け替えをする長持ちなジェルネイルですが、いざセルフでジェルネイルをしてみたものの、「ネイルのもちが悪くすぐに剥がれてしまった」という経験のある方も多いのではないでしょうか。
現役ネイリストをしている筆者のお客様の中にも、長持ちしなかったという理由からセルフでのジェルネイルを諦めた方が多くいらっしゃいます。
以下で、ジェルネイルの持ちを良くするコツをいくつかお伝えします!!
ネイルケアをしっかりすること
セルフのジェルネイルが長持ちしない原因の多くは、「ネイルケアの甘さ」にあります。
「ネイルケア」とは、
- 爪やすりで爪の長さと形を整える
- プッシャーで甘皮を優しく押し上げる
- ニッパーで余分な甘皮を処理する
工程のことを指します。
ネイルを施す下地となる自爪のケアをしなければ、甘皮にジェルが乗ってそこから剥がれてしまう原因にも。また、余分な甘皮が残っていることでジェルネイルを爪の根元まで塗布することができず、その分仕上がりの印象も悪くなってしまいます。
ネイルケアは、ネイルの基礎であるため、忘れずにしっかりとすることが大切です。
爪表面の油分除去を忘れないこと
上記のネイルケアが済んだら、いよいよジェルを塗布していくのですが、実はその前に忘れてはいけない重要な工程がもうひとつあります。
それは、「爪表面の油分除去を行うこと」です。
ジェルには、油分のあるものに塗布すると弾かれてしまうという性質があり、ジェルが弾かれてしまった部分から、ジェルが剥がれたり浮いたりする原因になります。自爪の表面は、意外にも油分があり、特にネイルケア後は手指の油分が付着しているため、消毒用のエタノールなどで爪の根元や両サイドまでしっかりと拭き取り、油分除去をしましょう。
また、ジェルを塗布する前はハンドクリームもNGです。ハンドクリームは、原則ジェルを完成させてから塗布しましょう。
ジェルははみ出さないように塗布すること
ジェルは流れやすいため、塗っているときに爪の両サイドに流れてしまうことはセルフではありがち。このとき、そのまま硬化してしまうと、はみ出た部分まで固まってしまい、そこから浮く原因になります。
ジェルは、はみ出さないように塗布することと、万が一はみ出た場合は、ウッドスティックで拭き取ることが大切です。
また、はみ出し防止のためにジェルは、少量ずつ塗布することがおすすめです!
セルフネイルのおすすめデザイン
セルフネイルでおすすめのデザインを紹介していきます。
グラデーションやフレンチは意外と難しいので、ここでは初心者の方でもやりやすい簡単なものを選びました。
ぜひ挑戦してみてくださいね!
ワンカラー
シンプルの定番、ワンカラーです。
まずはワンカラーはきれいに塗れるようにたくさんネイルチップなどを使って練習してみてください。
単色でも可愛いですし、2色を交互に塗ったり1本だけ違う色にしてみたりと簡単アレンジができます。
ワンカラーにおすすめのカラーはピンクベージュや白(シアーだと塗りやすい)、グレージュなどです。
フレンチネイル
ネイルの王道デザインといえば、やはりフレンチネイル。
クリアベースに爪の先端にゆるやかなカーブを描くようにカラーを入れるデザインです。特に白のフレンチネイルは、大人女子なら誰もが一度は憧れるデザインではないでしょうか。
王道であるクリアベースにフレンチを描くのもOKですが、最近は、ベースカラーを変えて2色のバイカラーにして楽しむのもトレンドのデザインです♪
フレンチネイルは、カラーを変えるだけで控えめで大人っぽい印象から、トレンドを意識したカジュアルなイメージや可愛いイメージなど、様々な楽しみ方ができるのも人気の秘訣です。
グラデーションネイル
ワンカラーと並んで人気のあるのが、グラデーションネイル。
ピンクやグレージュなど控えめなカラーを選べば、オフィスネイルにもOK!大人女子に人気なネイルデザインです。
季節やイベントに合わせてカラーを変えるだけで仕上がりの雰囲気も大きく変わり、ワンポイントでネイルアートを入れて楽しむこともできて、どんなシチュエーションでも失敗のないデザインですよ♪
塗りかけネイル
ニュアンスネイルの1つである塗りかけネイルは初心者でも簡単にできるのでおすすめです。
爪先や爪の真ん中にサッとマニキュアやジェルを塗るだけです。
2~3色使うとおしゃれに仕上がりますよ。
おすすめの組み合わせはピンクベージュと白、濃い赤とネイビー、水色とイエローなどです。
ミラーネイル
ここ数年のネイルのトレンドといえば、ミラーネイル。
名前の通り、ノンワイプジェルを塗布して硬化させた後にミラーパウダーをアイシャドウチップで擦りつけることで、鏡(ミラー)のような光沢感のあるネイルに仕上がります。
ミラーネイルは、昨今のトレンドデザインであるニュアンスネイルに使用されることが多く、ミラーネイルが入るだけで一気にネイルアートが引き締まって見え、仕上がりの印象ががらりと変わりますよ。また、上記でご紹介した王道フレンチネイルをミラーネイルでするのも今のトレンドです。
ミラーネイルのやり方についてはこちらの記事で詳しく解説しているので気になる方はご覧ください。
https://www.nailjoshi.com/101316/
オーロラネイル
オーロラのようにうるうるツヤツヤな印象に仕上がる、オーロラネイルもここ数年のトレンドデザインです。
オーロラネイルは、ミラーネイルのようにオーロラパウダーをアイシャドウチップで擦りつけてうるうる感を出していきます。ワンカラーネイルに使っても良し◎
アートのワンポイントとして使うのも良し◎最近は、パウダーのバリエーションも増えており、ベースに塗布するカラーを変えたりすることでアレンジ無限大です。
ニュアンスネイル
ここ数年のネイルデザインのトレンドは、やはりニュアンスネイル。ニュアンスネイルとは、チェックやドット柄など規則的なはっきりとしたデザインではなく、カラーとカラーを重ねたり、ホイルやラメなどを重ね、名前の通りニュアンスで不規則な模様を描くデザインです。
ニュアンスネイルは、使用するカラーやアイテムで雰囲気が大きく変わります。最近は、上記で触れたミラーネイルを応用したデザインも人気です◎
シンプルラメネイル
ワンカラーをちょっと華やかにしたい時はラメ入りのマニキュアやジェルを使ってみましょう。
全部の指をラメにしたらキラキラとして華やかですし、爪先にちょっとラメを乗せるだけなら上品な雰囲気になります。
ジェルネイルならマグネットネイルもおすすめです。
マグネットジェルも専用の磁石も100均で売っているので安く挑戦することができますよ。
シーズン別:人気のデザイン
シーズンごとに人気のデザインがあるのでご紹介していきます。
春:花柄ネイルシールで「簡単フラワーネイル」
春は花柄が人気です!
押し花ネイルや手描きフラワーは凝っていて可愛いですが、初心者の方には少々難易度が高いです。
簡単にフラワーネイルをするならネイルシールがおすすめ。
桜やミモザ、チューリップなど春に咲くお花のネイルシールを貼って春色の指先にしてみてくださいね。
梅雨:ホログラムで「紫陽花ネイル」
雨が多くてなかなか気分が上がらない6月の梅雨時期は、梅雨にしかできないネイルをしてみましょう。
紫系のホログラムをお花の形に並べることで紫陽花ネイルが簡単にできちゃいます。
ベースはブルー系2色を使ってもやもやしたタイダイ柄に仕上げるのがおすすめです。
夏:涼しげな「水面ネイル」「マーメイドネイル」
夏は水面ネイルやマーメイドネイルを取り入れてバカンス気分を味わいましょう!
水面ネイルは難しそうに見えるかもしれませんが、実はマニキュアでも可能なデザインです。
マーメイドネイルはアイシングジェルを使って貝殻の模様を表現します。
細筆でまっすぐラインを引けばできるので初心者の方も時間をかければきれいに仕上がるはずです!
秋:深めカラーの「チェックネイル」
秋はネイビーやワインレッド、マスタードなどの深めカラーでのチェック柄ネイルが人気です。
チェック柄はロングネイルでもショートネイルでも似合いやすいのでどなたにもおすすめできます。
細いラインと太いラインを上手く使い分けて可愛いチェック柄に仕上げてみてくださいね。
冬:白が映える「雪の結晶ネイル」
真冬に人気なのは雪の結晶ネイルです。
雪の結晶はネイルシールを使うのがおすすめ。
ネイルサロンでも雪の結晶のネイルシールはかなり重宝されています。
100均でも時期になると雪の結晶のネイルシールが販売され始めます。
クオリティーも高いのでぜひ利用してみてくださいね。
まとめ
今回は、失敗しないセルフでのジェルネイルやマニキュアのやり方について解説しました。
簡単にまとめます。
①セルフネイルの種類には、
・ジェルネイル
・マニキュア
・ジェルネイルシール
・ネイルチップ
があり、最近は、リーズナブルなプチプラ価格のセルフジェルネイルキットなども多数ある。
②セルフでのマニキュアの手順は、
・ネイルケア、油分除去
・ベースコート塗布
・カラーポリッシュ2度塗り
・トップコート塗布
で行い、いずれもしっかりと乾かすことが大切。
③セルフでのジェルネイルの手順は、
・ネイルケア、油分除去
・ベースジェル塗布
・カラージェル塗布
・トップジェル塗布(+拭き取り)
トップジェル硬化後は、未硬化ジェルをしっかりと拭き取ること。
④セルフジェルネイルを長持ちさせるコツ
・甘皮処理などネイルケアをしっかりすること
・油分除去を行うこと
・はみ出さないように塗布すること
いかがでしたでしょうか。
セルフネイルは、慣れないうちや不器用な人だと初めは難しく感じますが、慣れてくるとコツを掴み必ず上達していきます。
ジェルネイルやマニキュアは、
- 慣れるまでは少量ずつを筆に取る
- 爪の根元から先端に一定方向にハケ(筆)を動かす
- ハケ(筆)に圧をかけすぎないよう力加減に注意する
- 爪の両サイドまでしっかりと塗布する
ことを意識してみてるとOK◎
最近は、セルフジェルネイルキットなどすぐに始めることのできる、便利なアイテムが充実しているため、ネイルサロンに行く時間のない人やセルフネイルにチャレンジするかお悩みの人は、今回ご紹介した内容を参考に是非一度チャレンジしてみてくださいね♪