職場がネイルOKな環境でも、どのくらいのデザインのネイルなら良いのか気になっている働く女性は多いのではないでしょうか。
周囲に派手すぎると感じさせないネイルはどのようなネイルか気になりますよね。
今回の記事では、オフィスネイルのポイントや、おすすめのカラー、デザインについてお話をしていきます。
オフィスネイルをする時にはぜひ参考にしてみてくださいね。
- オフィスネイルとは?ポイントを押さえよう
- ショートネイルにする
- 肌なじみの良いカラーにする
- パーツの量と大きさに注意する
- 入社直後はしないのが◎
- 規則がある場合は守る
- オフィスネイルのおすすめジェルネイルデザイン
- シンプルでセルフでもやりやすいワンカラー
- 使える色の幅が広がるカラーグラデーション
- オフィス向け上品ネイルの定番フレンチ
- おしゃれなアートがかわいい!トレンドのニュアンスネイル
- トレンドを取り入れるならマグネットネイル
- オフィスネイルにおすすめのカラー
- イエベ春秋・ブルベ夏冬問わず人気のピンク
- どこまでOKなのか迷った時はベージュかホワイト
- ラメやストーンと相性抜群のくすみカラー
- NGのない会社なら挑戦したい!シアーカラー
- もしもの時のために知っておきたいオフのやり方
- 100均で揃えられる!必要なもの
- ジェルネイルオフの手順
- ジェルオフ後は保湿ケアをしよう
- オフィスネイルに正解はない
オフィスネイルとは?ポイントを押さえよう
まずはオフィスネイルのポイントを紹介していきます。
オフィスネイルとは、定義はありませんがシンプルで上品に見えるデザインのことです。
しかし、どこまでOKなのかわかりにくいですよね。
そんな時は、以下のポイントを押さえたデザインを選んでみましょう。
ショートネイルにする
まず、爪の長さは短めに整えるデザインにしましょう。
爪が長いとどうしても派手な印象になってしまいやすいです。
オフィスネイルならショートネイルデザインにすると落ち着いた大人っぽい印象にすることができますよ。
肌なじみの良いカラーにする
カラー選びもオフィスネイルでは大事なポイントになります。
オフィスネイルの基準は企業や職場によって様々ですが、カラーの指定があることもあります。その場合は基準に従うようにしてくださいね。
特に指定がない場合には、肌なじみの良いカラーを選ぶことが大切です。
肌がきれいに見える色でもあるのでケアをしっかりしている、親しみやすい雰囲気になります。
また、使うカラーは2色程度にしておくとカジュアルになりすぎません。
パーツの量と大きさに注意する
ネイルのデザインではパーツの量と大きさにも注意が必要です。
小さめのパーツや少量のパーツはデザインにアクセントを加えることができ、おしゃれな雰囲気に仕上がりますが、大きすぎるパーツをつけたりたくさんのストーンをつけたりするのは派手な印象になりがちです。
ワンポイントにストーンやパーツを付ける程度で留めておくのがオフィスネイルではおすすめ。
流行りのオーロラネイルや春に人気の花柄、夏によく出るシェルパーツなども全面に押し出さない部分使いをすると良いでしょう。
入社直後はしないのが◎
ネイル自由の場合は例外ですが、入社直後はネイルをしないほうが吉。
まずは職場の人たちがネイルをしているのかどうかをチェックしてみましょう。
1ヶ月くらい経つ頃には、職場の女性たちのネイルカラーの傾向やアート量がわかってくると思いますよ!
規則がある場合は守る
社内にネイルに関するルールや規則がある場合はしっかり守りましょう。
ハンドネイルができない方はフットネイルを楽しんでいたり、休日だけセルフネイルをしていたりしますよ。
他にもお休みの日はネイルチップしたり、ジェルネイルシールを貼ったりするのもおすすめ。
また、ネイルケアのみでネイルサロンに来る方もいらっしゃいます。
できる範囲でネイルのおしゃれを楽しんでみてくださいね。
オフィスネイルのおすすめジェルネイルデザイン
オフィスネイルのポイントがわかったところで、おすすめのデザインについてご紹介していきます。
迷った時には以下のデザインを選ぶと失敗がないでしょう。
シンプルでセルフでもやりやすいワンカラー
定番のワンカラーはシンプルですが、上品な印象になります。
職場の規定や雰囲気にもよりますが、明るい色味や寒色系のカラーでもワンカラーであればOKということもあるようです。
他の従業員や職場の様子に合わせていろいろなカラーに挑戦してみても良いかもしれませんね。
使える色の幅が広がるカラーグラデーション
カラーグラデーションもオフィスネイルでは人気のデザインです。
根元がグラデーションで薄いカラーになるので爪が伸びても根元の部分がわかりにくいのも良さの一つです。
ピンク系やベージュ系にすると非常にナチュラルに仕上がるので「塗っている感」を少なくしたい人におすすめです。
オフィス向け上品ネイルの定番フレンチ
フレンチは上品なネイルとして定番のデザインです。
ベージュカラーにホワイトのスマイルラインを引くのが最もベーシックなフレンチネイルですが、最近はマグネットジェルを使った「マグネットフレンチ」やカラージェルを使った「カラーフレンチ」も人気です。
指が長く見えるデザインでもあるので、手元のシルエットが美しく見えやすいです。
おしゃれなアートがかわいい!トレンドのニュアンスネイル
パーツをつけたり、デザインを入れたりしたい方におすすめなのがニュアンスネイルです。
ミラーラインを入れたり、部分使いでマグネットジェルを使ったりすることで華やかさをプラスできます。
ネイルサロンではシンプルなニュアンスネイルの定額メニューを設けていることも多いので、料金を抑えてデザインネイルを楽しみたい方にも向いているでしょう。
トレンドを取り入れるならマグネットネイル
ジェルネイルのトレンドを取り入れたかわいいネイルをしたいならマグネットネイルがおすすめです。
ラメグラデーションはかなりキラキラしてしまいますが、マグネットネイルなら控えめなので、ワンカラーにしてもマグネットフレンチにしても派手すぎないのでオフィスネイル向きです。
カラーは白やシルバーをクリアベースで塗るのがおすすめです。
ベースカラーを塗るならくすみピンクが肌馴染みがよくオフィス向けに仕上がりますよ!
オフィスネイルにおすすめのカラー
最後にオフィスネイルでおすすめのカラーについて紹介します。
ネイルに関する規則が特にないならNGカラーはないのですが、周囲からの好印象を狙える人気カラーを集めました!
イエベ春秋・ブルベ夏冬問わず人気のピンク
ピンク系のカラーはオフィスネイルの定番です。
サーモンピンクやパステルピンクはフェミニンで優しげな印象に見えるのでオフィスネイルにうってつけと言えます。
ピンク系カラーを使ってカラーグラデーションにすると、非常に自然な仕上がりになるのでおすすめですよ。
ちなみにピンクのジェルやマニキュアは種類が多く、ショッキングピンクのようなビビッドなものだと派手に見えやすいので注意が必要です。
イエベ春・イエベ秋・ブルベ夏・ブルベ冬それぞれに似合うピンクがあるので探してみてくださいね。
どこまでOKなのか迷った時はベージュかホワイト
ベージュやグレージュもオフィスネイルでは人気のカラーです。
ピンク系よりも大人っぽい落ち着いた雰囲気に見えるのが特徴で、大人女性に好まれます。
ベージュ系でもパールが入ったカラーにしたり、ラメラインを入れたりすることで上品な華やかさをプラスできます。
また、ビジューネイルなどをするときも派手になりすぎず、品の良い雰囲気のネイルになります。
ラメやストーンと相性抜群のくすみカラー
寒色系やレッド系の色味を使う時はくすみカラーにするのがおすすめ。
特にくすみレッドは血色がよく見えるので明るい元気なイメージにしたいときにぜひ取り入れてみてくださいね。
他にもグレー系のカラーはクールなイメージにしたい方に人気のカラーですよ!
ラメやストーンのワンポイントと相性が良いのでちょっと華やかにしたいときには挑戦してみてください!
NGのない会社なら挑戦したい!シアーカラー
どんな色を選ぶ場合でも、シアーカラーにすると肌なじみがよく仕上がりやすいです。
特にオレンジ系やレッド系、ピンク系のシアーカラーでワンカラーやカラーグラデーションにすると、ほんのりと色づいた優しげな雰囲気の指先になります。
寒色系がOKな方は、夏にブルーのシアーカラーを取り入れていることも多いです。
もしもの時のために知っておきたいオフのやり方
普段ネイルOKでも何か突然の用事でネイルを落とさなければならないことになる事もありますよね。
ネイルサロンの予約ができない時にセルフで落とせるようにオフのやり方を知っておきましょう。
100均で揃えられる!必要なもの
- ジェルリムーバー(アセトン)
- 180G(目の粗さ)のネイルファイル
- 爪より一回り大きめにカットしたコットン
- 指を包める大きさにカットしたアルミホイル
- プッシャー(ウッドスティック)
- ネイルオイル
どれも100均で揃えることができます。
もしもの時のためにも揃えて家に置いておくと安心です。
ジェルネイルオフの手順
ジェルネイルのオフの手順をコツを交えながら解説していきます。
1.ジェルをカラージェルまで削る
まずはジェルの表面をネイルファイルで削ります。
ジェルは自爪に近い順にベースジェル、カラージェル、トップジェルと層になっています。
ジェルオフで削るのはカラージェルまでです。
ベースジェルまで削ってしまうと、自爪を傷つけてしまう可能性があるので注意しましょう。
2.ジェルリムーバーをコットンに染み込ませる
ジェルリムーバーをコットンに染み込ませます。
ひたひたになるくらいたっぷりとジェルリムーバーを染み込ませましょう。
3.コットンを爪に乗せてアルミホイルで指を巻く
コットンを爪の上に乗せて、アルミホイルで指を巻きます。
ジェルリムーバーが揮発するのを防ぐためなので、隙間ができないようにぴっちりと巻くようにしてください。
4.15分ほど時間を置いたらプッシャーで落とす
アルミホイルを巻いたら15分ほど時間を置きます。
ちなみに手が冷たい状態だとジェルの溶けが悪くなるので、冬の寒い時期などは、アルミホイルを巻いた後にビニール手袋を装着してお湯に指先を浸け、温めるとよくジェルが溶けますよ。
15分ほど経ったらアルミホイルを1本ずつ外しながらプッシャーでジェルをこそぎ落としていきましょう。
5.落ちにくい時はもう少しコットンを爪に
ジェルが溶けていなくてオフがなかなかできない場合は無理やりオフせず、もう1度コットンを爪に乗せ、アルミホイルを巻きましょう。
ジェルオフ後は保湿ケアをしよう
ジェルオフの後は爪が乾燥しています。
そのままにしておくと二枚爪や爪割れなどの原因になるのでネイルオイルを付けてしっかりと保湿をしましょう。
ネイルオイルはジェルをしている間もこまめに付けるのがおすすめです!
オフィスネイルに正解はない
今回の記事では、オフィスネイルのポイントやおすすめのデザイン、カラーについてお話をしてきました。
オフィスネイルは肌なじみの良いカラーを使ったワンカラーでショートネイルにすると、シンプルながらも上品な仕上がりになるのでおすすめですよ。
また、今回紹介したデザインはストーンやパーツを付けないでもおしゃれに仕上がるものばかりです。
しかし、ネイルサロンで働いていると会社員の方で大きめのパーツをつけたり、多めにアートをする方もたくさんいらっしゃいます。つまり、オフィスネイルに正解や定義はありません。
ここでお話したデザインやカラーはオフィスネイルの中でもシンプルな仕上がりになるものばかりです。
記事内容を参考にしつつも、実際にネイルをする時は担当ネイリストさんと相談しながら、自分の職場でOKだろうというデザインにしてもらってくださいね!
オフィスネイルでどんなネイルにしようか迷った時には参考にしてみてください!
他にもオフィスネイルのデザインについて知りたい方は、こちらの記事で紹介しています♪
https://www.nailjoshi.com/99725/
https://www.nailjoshi.com/96895/
https://www.nailjoshi.com/96692/